初めて使った松屋の「松券セレクト」で麻婆豆腐【豊田市】
- 2019.07.03
- 家飲み/家食べ
昼ご飯に松屋へ行ってきた。
以前お伝えした「創業時のカレー牛」を食べようと思っていたのだが、期間限定商品で今は販売が終了しているとか。
それが分かったのは、事前にメニューが選べる「松券セレクト」のおかげ。
ここへ来る前にメニューをチェックしていて「創業時のカレー」の販売が終わっていることを知り、それで違うメニューにしたのだ。
それを知らずに松屋へ行き、券売機で選ぶ段になってそれが無いとなれば、松屋初心者の私では焦ること必至。
そう思うと事前にメニューが選べる「松券セレクト」は助かるシステムだ。
で、事前に選んだのは麻婆豆腐定食。
もちろんQRコードでの発券。
このQRコードを券売機に読み取らせれば、瞬間的にオーダーが完了する。
あとはいつものように manaca で決済するだけなので、現金でのやり取りもないし、それにお釣りをもらう煩わしさもないからスマートに済む。
加えて今はスマホ決済も出来るようなので、注文も支払いもすべてQRコードをかざすだけで済むようにもなったようだ。
便利な世の中になっていくのだが、新しいことが次々と出てくるから、何もしないと自分だけ置いてきぼりになりかねない。
使わなければ使わなくても済むだろうが、やはり世の中のテンポにはある程度付いていかないと、世間の常識からかけ離れたことをするようになってしまう。
そのいい例がメール。
私と同世代の人の中には、メールの基本を全く知らずにメールしてくる人がいる。
学ぶ機会も無かったのだろうが、全くの自己流で、こちらが困惑する。
例えば送信者の名前を登録せずに送ってきたりで、結果メールのアドレスしか表示されず、誰なのかさっぱり分からないことがある。
メールというのは ”手紙”。
メールアドレスと言うのは文字通り ”住所” のことで、送信者名は名前のこと。
なので、名前が無いのは ”送り主の名前” がないということになる。
住所しか書かずに署名も無しに送ってくるから、誰からかなのか分からないのだ。
中には件名すらも書かずに送ってくるから用件すら不明で、ここまで来ると迷惑メールや偽メールの範疇にも入りかねない。
それを話すと 「私に届くメールは、送り手の名前が表示されている」と言うが、それは受け手の側が登録した名前が表示されているからで、その辺りの仕組が理解されていないのだ。
G-mail ユーザーならこの辺りの話はよくお分かりかと。
以前ブログにそのことを書いたものがあったので、興味のある方はどうぞ。
メールに名前がないのは、手紙で言えば差出人の住所(アドレス)は書いてあっても、差出人の名前がないのと同じこと。
それでも殆どの人は ”着信したメールには名前が出るよ” と言うが、それは相手のアドレスと名前を、自分の電話帳(アドレス帳)に登録してあるからだ。
キャリアメール(docomo、softbank、ezweb)は、着信したメールを自分の電話帳と照らし合わせ、自分が登録した名前を表示しているから名前が表示される。
逆に自分から送信したメールに発信人の名前が設定していなくても、相手側に名前が表示されるのは、相手側の電話帳にも自分の名前が登録してあるので表示されるのだ。
つまりお互いが知り合い同士で、既にアドレス帳に名前が登録してあるから表示されるのであって、見ず知らずの人に送信すれば、当然の事ながら送信者名はメールアドレスだけになる。
差出人の名前を設定していなくても名前が表示されるのは、これは日本の携帯電話の至れり尽くせりのサービスの一つで、世界では通用しない。
日本の携帯電話が ”ガラパゴス携帯” と言われるのは、こんなところにも原因がある。
スイマセン、松屋の話でした。
どうも話が脱線するようで、気をつけます。
QRコードで発券したのは麻婆豆腐定食(620円)。
四川風とあるから辛いのだろうけど、麻婆豆腐は元々辛いものと相場は決まっている。
店内のポスターにも麻婆豆腐が掲げられていたから、売出し中なのだろう。
窓の外に見える ”天守閣” はカニ料理屋の店舗で、本物のお城ではない。
その奥にはスーパーのイオンが見えるが、そこのフードコートにも松屋が入っているから、状況に応じて使い分けられる。
と言ってもフードコートには行ったことがないが。
昼時間なのでお客さんの出入りは多い。
だけど滞在時間が短いので回転が早く、満席で座れないということはない。
待つこともなく運ばれてきた麻婆豆腐定食。
既に麻婆豆腐から辛い匂いが立ち上っている。
それとキャベツサラダがたっぷり付いているのが嬉しい。
ご飯は意外に小盛りだが、ご飯のお代わりは何杯でも自由にどうぞとのこと。
お代わりが自由とは、体育会系の学生なら大喜びだろう。
私にはこれぐらいでいいけどね。
サラダにはフレンチドレッシングと胡麻ドレッシングをタップリかけた。
ドレッシングが少ないと美味しくないからね。
ファストフードの店は、ドレッシングなどの類はテーブルに置かれている店がほとんど。
手間を省くことが理由の一つかもだが、気兼ねなく自由に使えるのはありがたい。
こんな感じで、いただきます。
麻婆豆腐を一口食べれば、これが旨い!& 辛い!
予想を遥かに超えた辛さでビックリだけど、旨辛いと言う感じで美味しい。
松屋が作っただけのことはあって、ひき肉もたっぷり入っている。
茄子や豆腐に麻婆を絡めて食べるのだが、辛いのでご飯を合わせないと食べ進まない。
ご飯は少なくていいと思っていたが、麻婆豆腐のアテとしてご飯が進んでしまい、空っぽに。
だが心配は無用。
ご飯のお代わりは自由なのだ。
セルフでよそわないといけないが、大した問題ではない。
何と言っても自由にお代わりが出来るのだから、喜ばしいことなのだ。
それにしてもこの画像を撮るために、左手にご飯茶碗、右手にカメラを持っている私って、変な格好だな。
ご飯もお代わりして、それに味噌汁もあって満腹。
これで620円って安いのでは。
松屋の四川風麻婆豆腐定食、辛いけどクセになる辛さの美味しさで、松屋のファンになってしまいそう。
美味しかった、ごちそう様でした。
次は松屋の定番、牛めしにしてみようか。
もちろんQRコードの発券でね。
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