久しぶりに「寿がきや」のラーメンを食べてみた【職場】
- 2019.10.03
- 家飲み/家食べ
仕事中の昼ごはんは、手軽なものばかり。
外へ食べに行くにしても、店に入って食べ終わるまでに20分もあれば事足りる。
昼ごはんと言えばその程度のことで、時間をかけて優雅に食事などということはない。
この日の昼もその例に漏れず、インスタントラーメンだ。
名古屋でラーメンと言えば ”寿がきや” が有名で、名古屋人のソウルフードとも言われている。
子供から大人まで一度は食べたことがあるのではと思うが、そんなソウルフードを作ってみた。
寿がきやのラーメンは、ショッピングセンターなどのフードコートで食べるのが普通だろうが、フードコートが嫌いな私は作る。
これがそのラーメンで、寿がきやの中で一番ポピュラーな ”和風とんこつラーメン”。
インスタントではあるけど、これは生麺。
作り方は乾麺のラーメンと何ら変わるものではなく、2分茹でるだけ。
茹で時間が2分というのは短くて助かる。
乾麺のラーメンだと茹で時間が3分が普通で、その3分が長い。
2分と3分の差は僅か1分だけど、待つ身になるとその1分の違いが嬉しいのだ。
アッという間に出来たとんこつラーメン。
この日は温泉卵とワカメをトッピングというスペシャルなもので、職場で食べるラーメンとしては異例の豪華バージョン。
温泉卵は時々入れることもあったけど、ワカメは初めてでは。
ワカメが家に大量にあって、早く使わないと傷んでしまうからと持たされたものだが、これがいい感じで美味しい。
それにワカメは健康にもいいとのこと。
何がどういいのか詳しくは知らないけど、体にいいというイメージはある。
ラーメンのスープにもよく合って、美味しいのだ。
「和風とんこつ」というだけあって、かつお節の風味が感じられる。
トンコツと言っても今風のギトギトしたものではなく、トンコツとしてはあっさり味。
優しい味なので、子供から年配の方まで好かれる味だと思うし、飽きのこない味だ。
久しぶりに寿がきやの和風とんこつラーメンを食べたけど、美味しかった。
普通ならこれで「ごちそう様でした」で済みだが、実は翌日も寿がきやのラーメンだった。
和風とんこつと一緒に買ってきたもらったのは「台湾ラーメン」。
今度はそれにしてみた。
これも同じ寿がきやの製品だが、こちらは乾麺。
これが半端ない辛さのラーメンで、辛さに弱い人だと完食すら難しいのでは。
その辛さの元はこのスープ。
赤色をしているのは唐辛子だと思うけど、既に辛い匂いが立っている。
インスタントなので、3分で出来る。
出来上がりはコレ。
食べればこれが辛い。
辛くて思わずムセてしまったけど、寿がきやの台湾ラーメンってこんなに辛かった?
かと言って辛くて食べられない、ということはない。
辛いことは辛いけど、これはこれで美味しい。
これが塩辛いとなるととても食べられないが、辛いのは相当に辛くても食べられるのは何故だろうか。
温泉卵もワカメも入れてあって、辛さを和らげてくれる。
食べ進んでいくと辛さで顔が火照ってくるが、段々と辛さに慣れてくるのが分かる。
食べ終わる頃には ”美味しい” となってくるから、人の食感は変幻自在。
昨日の和風とんこつもそうだが、この台湾ラーメンも美味しかった。
これでどちらも一食百円以下ということだから、安上がりに済むのもありがたい。
二日連続のインスタントラーメンだったが、美味しかった。
久しぶりの寿がきやのラーメンは、舌に馴染んだ味。
やっぱり寿がきやのラーメンは、ソウルフードということかな。
美味しかった、ごちそう様でした。
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