久しぶりに「寿がきや」のラーメンを食べてみた【職場】

久しぶりに「寿がきや」のラーメンを食べてみた【職場】

 

仕事中の昼ごはんは、手軽なものばかり。

外へ食べに行くにしても、店に入って食べ終わるまでに20分もあれば事足りる。

 

昼ごはんと言えばその程度のことで、時間をかけて優雅に食事などということはない。

この日の昼もその例に漏れず、インスタントラーメンだ。

 

名古屋でラーメンと言えば ”寿がきや” が有名で、名古屋人のソウルフードとも言われている。

子供から大人まで一度は食べたことがあるのではと思うが、そんなソウルフードを作ってみた。

 

寿がきやのラーメンは、ショッピングセンターなどのフードコートで食べるのが普通だろうが、フードコートが嫌いな私は作る。

 

これがそのラーメンで、寿がきやの中で一番ポピュラーな ”和風とんこつラーメン”。

インスタントではあるけど、これは生麺。

 

作り方は乾麺のラーメンと何ら変わるものではなく、2分茹でるだけ。

茹で時間が2分というのは短くて助かる。

 

乾麺のラーメンだと茹で時間が3分が普通で、その3分が長い。

2分と3分の差は僅か1分だけど、待つ身になるとその1分の違いが嬉しいのだ。

 

アッという間に出来たとんこつラーメン。

この日は温泉卵とワカメをトッピングというスペシャルなもので、職場で食べるラーメンとしては異例の豪華バージョン。

 

温泉卵は時々入れることもあったけど、ワカメは初めてでは。

ワカメが家に大量にあって、早く使わないと傷んでしまうからと持たされたものだが、これがいい感じで美味しい。

 

それにワカメは健康にもいいとのこと。

何がどういいのか詳しくは知らないけど、体にいいというイメージはある。

ラーメンのスープにもよく合って、美味しいのだ。

 

「和風とんこつ」というだけあって、かつお節の風味が感じられる。

トンコツと言っても今風のギトギトしたものではなく、トンコツとしてはあっさり味。

優しい味なので、子供から年配の方まで好かれる味だと思うし、飽きのこない味だ。

 

久しぶりに寿がきやの和風とんこつラーメンを食べたけど、美味しかった。

普通ならこれで「ごちそう様でした」で済みだが、実は翌日も寿がきやのラーメンだった。

 

和風とんこつと一緒に買ってきたもらったのは「台湾ラーメン」。

今度はそれにしてみた。

これも同じ寿がきやの製品だが、こちらは乾麺。

 

これが半端ない辛さのラーメンで、辛さに弱い人だと完食すら難しいのでは。

その辛さの元はこのスープ。

赤色をしているのは唐辛子だと思うけど、既に辛い匂いが立っている。

 

インスタントなので、3分で出来る。

出来上がりはコレ。

食べればこれが辛い。

辛くて思わずムセてしまったけど、寿がきやの台湾ラーメンってこんなに辛かった?

 

かと言って辛くて食べられない、ということはない。

辛いことは辛いけど、これはこれで美味しい。

これが塩辛いとなるととても食べられないが、辛いのは相当に辛くても食べられるのは何故だろうか。

 

温泉卵もワカメも入れてあって、辛さを和らげてくれる。

食べ進んでいくと辛さで顔が火照ってくるが、段々と辛さに慣れてくるのが分かる。

 

食べ終わる頃には ”美味しい” となってくるから、人の食感は変幻自在。

昨日の和風とんこつもそうだが、この台湾ラーメンも美味しかった。

 

これでどちらも一食百円以下ということだから、安上がりに済むのもありがたい。

二日連続のインスタントラーメンだったが、美味しかった。

 

久しぶりの寿がきやのラーメンは、舌に馴染んだ味。

やっぱり寿がきやのラーメンは、ソウルフードということかな。

美味しかった、ごちそう様でした。

 

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