ガッツリと家事を片付けた後は、濃厚な胡麻ダレの「ざるラーメン」で締め【自宅】
- 2020.05.26
- 家飲み/家食べ
ブログの記事の並びが前後するが、ツーリングに行った前の日は家事をガッツリと片付けた。
ガンバって片付けたので、翌日は何の気兼ねもなく出かけられたのは前の記事の通り。
家の仕事(家事)の分担は決めた訳ではないが、何となく決まっている。
私の担当は窓拭きとか庭木の剪定など、外回りの仕事が多い。
ペンキ塗りも私の分担になるが、これは思うほど大したことではない。
その理由は ”手抜き” しているから。
ペンキ塗りは下処理をしっかりやるのが鉄則だろうが、実はそれが一番面倒。
私の場合、その面倒な下処理を省いてしまい、汚れを取る程度でいきなりペンキを塗ってしまうのだ。
DIYの達人から見れば ”間違っている” と指摘されそうだが、塗ればキレイになるし、それなりに耐久性も上がるから、これでヨシとしている。
細かいところでは包丁を研ぐのも私の仕事で、この日は包丁も研いだ。
料理、と言ってもお酒のアテを作ることが主だが、アテを作るようになってから、包丁の切れ味にコダワルようになった。
男は何かやり始めると、道具に拘る癖がある。
技量が無いにも関わらず、上等な道具を持てば腕も上がると勘違いしているのだが、私もその例に漏れない。
料理に欠かせないのは包丁で、その包丁の切れ味が良ければ、料理が美味しくできると思ってしまうのだ。
それで包丁を研ぐことにコダワルのだが、私が包丁を研ぐことを一番喜んでいるのは実は奥殿。
私が包丁を研ぐようになってから、その切れ味の良さに驚いているのだ。
その秘密は二つあるが、詳しくは昔の記事をご覧頂ければと。
庭木の剪定に縁台のペンキ塗り、それに包丁研ぎとガッツリと家事をこなした後はシャワーでサッパリ。
これで一杯となれば天下泰平なのだが、世の中そう甘くはない。
まだ買い物が残っているのだ。
奥殿に付き合って買い物を済ませば腹ペコに。
家に帰り着いた頃には、遅い昼ごはんというか早い晩ご飯の時間になっていた。
だがこれでご飯にありつけると思うのはまだ甘い。
この日は天ぷらで、と言うではないか。
そう、天ぷらは私の担当なのだ。
で、ガンバって揚げた天ぷらがコレ。
家の仕事から買い物、そして天ぷらまで揚げるとは出来たダンナだ、と自画自賛で恐縮。
新型コロナの自粛で家にいると運動不足の恐れがあるというが、家のことをアレコレやっていれば運動不足になんてならないと思う。
掃除や窓拭き、洗車などはいい運動にもなるし、それにキレイになって奥殿にも喜ばれるから ”一石二鳥” だと思うが、緊急事態の宣言も解除されたから、もう関係ないか。
天ぷらをメインしたこんなセットで、遅い昼ごはんだ。
ご飯までにしっかりと間があったから、かなり腹が減っている。
だけど先ずはビール。
ク~ッ! 旨い。
”待つ” とか ”待たされる” というのは、美味しくする秘訣だ。
天ぷらはいつものようにタラやエリンギのセット。
最近は天ぷらを揚げる機会が多いからか、天ぷらを作ることに全く抵抗がない。
以前は天ぷらは店で食べるものと思っていたし、家では美味しく出来ないと思っていた。
それに私が作るなんて絶対にムリと思っていたが、やってみたら意外に上手く出来てしまった。
市販の天ぷら粉を使うことで上手く出来るようになったのだが、今では炒め物より簡単とさえ思う。
天つゆで味わうので、味の失敗もない。
揚げ加減の見極めが出来ないことが難点だが、こればかりは経験を積むしかないかと。
数をこなしていれば、そのうちコツも見えてくると思うけどね。
今回はいつもの食材で揚げているが、これが穴子とかエビとかの高級な食材が加われば立派な天ぷらになる。
ただ家人だけの食事に高級な食材を使うのがもったいが、安い食材でも美味しい。
ニギスの天ぷらなんてとても美味しいからね。
こんな感じで飲んでいれば、そろそろ締めに。
この日の締めは「ざるラーメン」。
胡麻ダレのざるラーメンで、初めてのものだ。
胡麻ダレと聞くだけで美味しそうに感じる。
インスタントなので茹でて冷水で〆れば出来上がり。
アッという間に出来るがありがたい。
一人前150gと書いてあったが、やはりボリュームはある。
温泉玉子があったので、タレに入れてみた。
温泉玉子は無くても良かったかもだが、入れてしまった。
食べればコレが美味しい。
濃厚な胡麻ダレに麺が絡んで美味しいのだ。
遠くで酸味も感じるタレに、加えた玉子のコクも加わって食べ飽きない。
150gの麺も苦もなく完食。
今日はよく働いたから、ざるラーメンも殊の外美味しかった。
ごちそう様でした。
さあこれで明日はツーリングに遠慮なく行けるということだが、ツーリングの記事の方を先にアップしてしまい、恐縮です。
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