三重・伊賀の酒蔵「若戎」が醸す「真秀」を飲んだ【自宅】
- 2020.06.12
- 家飲み/家食べ
読みにくい漢字のタイトルで恐縮だけど、三重県のお酒を飲んでみた。
タイトルの「若戎」は「わかえびす」という読みで、伊賀忍者で有名な伊賀市にある「若戎酒造」のこと。
その蔵が造るお酒のブランドの一つが「真秀」(まほ)というお酒だ。
若戎酒造のブランドとしては「義左衛門」と、この「真秀」が有名で、伊勢志摩サミットでも提供されたとか。
これがそのお酒で「真秀」の中取り。
ラベルの文字デザインがデフォルメされているため、「真秀」の読みがよく分からず、最初は「まひで」とか「ましゅう」と呼んでいたが、正しくは「まほ」。
ラベルをよく見れば「maho」と書いてあるのだが、言われなければ気が付かない文字配置だ。
デザインされ過ぎというか、思い付きで文字を振ったというか、これではどれが ”本名” で何を訴えたいのか、一見しただけでは分からない。
裏のラベルを見てもアレコレと書いてあって、お酒も名称すらよく分からない。
英語表記の ”Free Run” が目立つが、それが何を意味するのか、それすら分からない。
それより ”Free Run” って、そもそも英語なの?
お酒のラベルはとても重要で、いくら中身のお酒が上等でも、ラベルのデザインが悪いと注目もされず、結果、売れも悪くなる。
この「真秀」のラベルデザインが良いのか悪いのか、私では判断がつかないが、横文字を並べればばいいというものではないと思うが、如何だろうか。
お酒のラベルの話はさて置き、この日の晩ご飯はこんな感じで用意してくれた。
メインはカニクリームコロッケ。
久しぶりのカニクリームコロッケだ。
このコロッケは冷凍モノだけど美味しいコロッケで、サクッとした粗目のパン粉が立っているのも嬉しい。
コロッケにはやっぱりビールだよね。
ということでビールから入ったけど、熱々のコロッケにビールがよく合う。
ビールで喉を潤せば、いよいよお酒の「真秀」の出番なのだが、何をどうしていたのか、完全に画像を撮り忘れてしまった。
アテは撮ってあるから、お酒にチェンジしてから撮り忘れてしまったのだ。
これは茄子の揚げ煮浸し。
茄子を揚げて出汁醤油で味付けたものだけど、出汁醤油の味が染みた茄子は、お酒のアテにピッタリだ。
初めて飲む「真秀」は、こういったしっかりした味のアテにも負けず、美味しい。
爽やかな酸味と甘味の織りなす上等な味で、今風の美味しいお酒だ。
って、どうも画像が無いと話しが乗らない。
ノリが悪いのだ。
飲んでいて画像を撮り忘れることは時々やらかすことで、飲んで気が緩んでしまうのだろうが、学習能力が足りないとも言える。
アルコールの飲み過ぎで知能指数が下がっているのか、それとも元々低いのか。
これは冷奴に青のりを乗せたもの。
甘じょっぱい味の青のりが、味の薄い豆腐に絡まって美味しい。
これもお酒に合うひと品だ。
ここでもう一品、サバの塩焼きを出してくれたが、この画像も無い。
ノルウェー産の北海サバで、いつも買うのとは違うブランドだったけど、この日の物の方が油の乗りが良くて美味い。
油ノリノリのサバにも「真秀」がぴったり合う。
いい組み合わせのアテとお酒なのだが、画像がないとどうも冴えない。
この画像の後のものがないのだ。
ビールがお酒「真秀」に変わって、コロッケがサバの塩焼きに置き換わっているのだが、想像ではお話しならないから、この話はここまでで終わりにしたい。
失礼しました。
今夜も美味しかった、ごちそう様でした。
次はちゃんと画像を撮らないとね。
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