1,000円と90分で台所のシンクがピカピカに蘇った【その他】
- 2020.06.21
- 家飲み/家食べ
先ずはこの画像からご覧いただきたい。
Before
After
台所のシンクの画像なのだが、あるものを使って磨いてみたのだ。
上の画像が作業前で、下の画像が作業後のものだが、違いがお分かり頂けるだろうか。
シンクは特に汚れているということも感じなかったのだが、あるものを使ってシンクを磨けば、鏡のようにピカピカになるということを You Tube で知った。
その ”あるもの” というのがコレ。
3M(スリーエム)というアメリカの会社の作る ”スポンジ研磨剤”。
耐水ペーパーがスポンジに貼り付けてある、といった感じのものだ。
コレを使ってステレンス製のシンクを磨けば、鏡のようになるという。
You Tubeでは確かに鏡のような ”鏡面仕上げ” になっている。
だがそれはプロの仕事。
素人の私でどこまで出来るか分からないが、早速やってみることにした。
やることは単純なことで、このスポンジ研磨剤(ペーパー)を使って磨くだけ。
作業中はシンクから出る黒っぽい削りカスで手がベタベタになってしまい、そのためカメラに触れず画像が撮れない。
キリのいいところで手を休めても、今度は手とシンクも洗ってしまうから、作業途中の画像もキレイな感じに見えるが、実際はもっと汚れている。
こんなことを荒目のペーパーから細目のペーパーまで4回繰り返していくのだが、体力勝負のチカラ技。
男の私でも一汗も二汗もかくハードワークで、女性には難しい作業だ。
休憩を挟みつつ一時間ほどでペーパー掛けは終了。
You Tubeでは20分ほどで終わるとあったが、それはどうみても無理な話しだ。
この時点でもすでにかなりキレイになっている。
ここからは金属磨きのピカールの出番。
コレを使ってゴシゴシ擦ること20分ほど。
ようやく終わったが、疲れた。
で、その結果がコレだ。
オォ、光り輝いているではないか!
これを見た奥殿もスゴーイ!と驚いている。
もっと根気よく磨けば You Tube にあったような ”鏡面仕上げ” になるだろうが、私にはそこまでの根性もないし、その前に体力が続かない。
それでも十分にキレイになっていて、大満足だ。
水を流しても滑るように流れるし、キレイにはじく。
奥殿に言わせると新品みたいと言うが、新品の時のことなんて私には全く記憶にない。
やはり女性にとっての台所は、それだけ思い入れが深い場所なのだろう。
これで奥殿の調理がはかどって、より美味しいものを作ってくれれば、頑張った甲斐もあるというものだ。
ところで使った3M のスポンジ研磨剤は、4枚セットで約千円(Amazon)だった。
耐水ペーパーだと思うと思いっきり高いが、スポンジに張り付いているので面が柔らかく、曲面にも沿わせやすくて使いやすかった。
因みにこのスポンジ研磨剤は made in England.
イメージ的には100均でもありそうな感じだし、中国製ならもっと安くできると思うが、イギリス製のコレが良いということか。
もしかすると特許でも有るのかもしれない。
何れにしても台所のシンクが新品のようになって、良かった。
このあとシャワーを浴びて一杯にしたのはモチロンだが、その話は次回ということで。
疲れたけど充実した作業だった。
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