スッキリとした冬晴れの休日は、蓬莱泉の「吟醸工房」へショートツーリング
- 2021.02.08
- ツーリング
スッキリとした冬晴れの休日。
こんなツーリング絶好の日を逃してはならじと、近場のショートツーリングに出かけてきた。
ツーリングの前にすることと言えば、洗車。
車もキレイにしてやりたいからね。
ただし、いくら天気が良いと言っても季節は冬。
水が思いっきり冷たかったけど、ここは頑張って洗車完了。
10時というツーリングには遅目の時間だけど、今年初めてのツーリングへ出発だ。
向かったのは豊田市の北部、稲武にある「吟醸工房」。
ここはお酒「空」で有名な関谷醸造のアンテナショップ。
レギュラーのお酒の他に、ここでしか買えないお酒もある。
ただし瓶入りでは売っておらず、タンクから直詰め販売なので、空の瓶が必要。
知っている人は瓶を持参するが、瓶の用意がなくても瓶の売りもあるから何とかなる。
これがその瓶で、千円程度で売っている。
この瓶も味があるが、千円が高いと感じるか安いと感じるかは人によるだろう。
R.153を北上し、ここは紅葉で有名な足助の香嵐渓付近。
新型コロナの緊急事態の発令中なので、道も空いているかと思えばそうではなく、車もバイクも多い。
画像には写っていないが、右側にあるファミリーマートには10台以上のバイクが停まっている。
風もない冬晴れの日なので、バイクも ”冬眠” から目覚めたのだろう。
そういう私のロードスターも同じことだが、この日はバイクに混じって数多くのオープンカーにも遭遇した。
片道50Kmほどのショートツーリングなのに、10台以上のオープンカーに遭遇したのだから、考えることは皆同じということか。
パキューンと走って着いたのが吟醸工房。
ここはガラ空きだったが、日本酒の人気が無いのが一因かも。
それにしてもいい天気で、抜けるような青空が広がっている。
空の青さに白壁の建物がよく映える。
店内も空いていて、我々の他には誰もいない。
右側奥の銀色に光っているのがお酒のタンクで、タンクから量り売りしてくれる。
我々はお酒が目的ではなく、ガラス製のグラス(お猪口)を買うのが目的。
去年の紅葉ツーリングのついでにここに寄った時に、このグラスを見つけて2個買ったのだけど、その内の一個を割ってしまったので、新たに買いにきたのだ。
このグラスはとても使いやすくて雰囲気もいいので、気に入っていたもの。
だけど割れてしまったのだが、ガラスや陶器は割れてしまうのが宿命。
割れてしまったものは仕方ないので、新たに買いに来たのだ。
雰囲気がいいグラスなので、お客さんにも出せるように揃えることにし、5個を買い足して6脚のセットにした。
お客さんと家で飲む時に、グラスがバラバラでは感じが悪いからね。
家には足付きのグラスもあって、これも気に入っている。
20年ほど前に滋賀・長浜の黒壁スクエアで買ったものだけど、2個は割れてしまい4個あるだけ。
4個ではお客さんが多いと揃わないので、それで蓬莱泉のグラスを揃えたのだ。
透明感のあるグラスで、小振りなところもいい。
それにしてもこのグラスが220円というのは安い。
いい買い物ができたと思う。
⇒ 蓬莱泉 吟醸工房
グラスも買えて目的は果たせた。
さて、今からどうするか。
ここはコーヒーにしながら相談だ。
コーヒーブレイクで寄ったのは、喫茶店ではなくセブンイレブン。
ちょっと先には稲武の道の駅もあるけど、混んでそうだったので ”セブンカフェ” で一服。
オーダーしたのはカフェ ラテで、これが美味しかった。
ここにもオープンのロードスターが停まっていたけど、画像は撮り忘れ。
停まっていたのは最新バージョンの RF (画像は参考画像)。
RFは電動のメタルトップを備える凝った作りの車だけど、ピラーが残って完全なオープンにはならない。
クーペボディのサンルーフを開けた感じだが、雨の多い日本ではこの方が現実的なのかも。
それはともかく、天気もいいし時間もある。
このままR.153を北上して治部坂高原(スキー場だけどね)へ行ってもいいし、R.257で岩村から恵那方面へ抜けるのもいい。
だが奥殿の希望を聞けば、家に帰ってご飯にしたいとか。
冷凍の牡蠣フライがあるから、それを揚げてご飯にしたいというのだ。
そう言えば腹も減った。
セブンイレブンで肉まんも買ったけど、それだけでは腹が持たない。
この辺りでは食べるところも少ないし、それに車なので当然飲めないから、ここは家に帰って牡蠣フライで一杯にすることにした。
ホントはもうちょっと走りたかったけど、次回のお楽しみとして、家にバキューン。
美味しい牡蛎フライだったけど、そのことは次回に。
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