コロナワクチンの接種を早く進めてもらいたい

コロナワクチンの接種を早く進めてもらいたい

 

ここ愛知県に、新型コロナウィルスのまん延防止の適用が発表された。

緊急事態の宣言とこのまん延防止の処置との違いがよく分からないけど、細かいことを調べる気も起きない。

 

テレビではそのあたりのことを事細かく伝えているけど、要は感染防止のため人との接触を避けよということ。

そのため飲食店の営業が制限されたり、企業もリモートで済むことはリモートで済ませ、とにかく人との接触を減らせということだ。

 

自粛せよと言われれば自粛するけど、去年から続くコロナ自粛に、ちょっと疲れ気味なのも事実。

 

去年4月に緊急事態の宣言が出され、それで収まるかと思えば再び感染者が増え、2回目の緊急事態宣言。

それでも収まらず今度はまん延防止の適用になり、さらに東京や大阪などは3回目の緊急事態宣言が出されるというから、自粛も飽き気味だ。

 

それよりこの一年の間、政府や各機関などは一体何をやっていたのだろうか。

一年前と変わらぬ状況で、何の進展もないではないか。

 

それにコロナワクチンの接種も全く進んでいいない。

外国と比べても仕方ないけど、イスラエルの接種率は60%以上にも達している。

これはイスラエルの全人口に対する割合であって、接種が必要な16歳以上の成人に限れば100%を超えている。

要するに、一人一回以上ワクチンの接種が済んでいるということで、イスラエルでは外出時のマスクも不要になったとか。

 

それに比べて日本の接種率はたったの0.94%で、1%にも満たない。

お寒い状況というか、この数字に愕然とする。

 

テレビでは医療が崩壊しそうだとセンセーショナルに取り上げるけど、感染者数が桁違いに多いイギリスやアメリカなどで、医療が崩壊したという話は聞かない。

 

しかもそれらの国のベット数(病床数)は、日本よりはるかに少ないにもかかわらずだ。

人口1,000人あたり日本では13の病床数があるが、ドイツは8、フランスは6、アメリカやイギリスに至っては3以下でしかない。

それでも医療崩壊は起きていない。

 

外国のコロナの感染者数は桁違いに多く、日本の感染者数が累計で48万人に対し、イギリス440万人、フランス541万人、アメリカに至っては3,200万人という。

感染者が桁違いに多く、しかも病床数も少ないのにも関わらず、医療崩壊が起きていないのは何故なのか。

日本の医療の仕組みとか現場には、なにか根本的な問題があるのではないか。

 

日本のテレビ局も「大変だ、大変だ」と煽るような事ばかり伝えるのではなく、こうした本質的なことを捉え、冷静に報道してほしい。

中にはコロナの番組に出ている女性教授の服装やメイクが、出演回数が増える度にキレイになると話題になったけど、場違いな話。

 

こんなことを気楽に放送しているのは、報道する側に本当の危機感がないのかも。

欧米各国ではコロナとの戦いを “戦争” と位置付け、報道機関も含め官民あげて総力戦で臨んでいるというのに。

 

これでは日本のコロナワクチンの接種率は、ますます世界から置いていかれてしまう。

 

接種率もそうだけど、日本では未だに国産のワクチンが開発できない。

アメリカやイギリス、ドイツ、それに中国やロシア、インドなどでは自前でワクチンを開発し、フルに生産しているし輸出もしている。

 

科学技術に優れ開発生産能力も世界の先頭グループにいるはずの日本が、どうしてワクチンの開発が出来ないのだろうか。

もしかして科学技術の力も、世界から見れば遅れているのかも。

 

残念だけどこれが現実だ。


 

ちょっと固い話になってしまい、恐縮。

コロナの話ばかりでは面白くないから、いつものようにイッパイ飲んだ話を少し。

 

この日のメインは赤魚の煮付け。

魚の煮付けと言えば金目鯛が先ず思い浮かぶけど、金目鯛は高くておいそれとは手が出ない。

 

家で煮付けと言えばもっぱら赤魚だけど、これが美味しいのだ。

特にこの日の赤魚は大振りなサイズで、しかも厚みもあって食べごたえ十分。

甘辛に煮付けられた赤魚が美味しかったのだ。

 

ビールをグイッといけば、コロナのことなどブッ飛んで天国へ直行便。

ウ~ン、旨い!

 

家で飲むビールも旨いけど、それでもたまには外で飲みたいよね。

最近は自粛続きで飲食店へ行けないけど、雰囲気のいい店で美味しい料理をアテに飲みたいもの。

 

加えて美女と一緒なら最高だけど、いつになったら行けるのか。

コロナのワクチン、早く打ってくれ!

 

今夜も美味しかった、ごちそう様でした。

 

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