コーヒーのお供にピッタリ「春日井のグリーン豆」
- 2021.04.27
- 家飲み/家食べ
毎朝コーヒーを飲むのが日課になっている。
以前はネスカフェのスティックコーヒーの一択だったけど、今はネスカフェのバリスタでいれたコーヒーになっている。
何度も書いたことで恐縮だが、去年(2020年)の暮に、日経新聞のプレゼント企画の抽選に当たってもらったものだ。
それ以来、毎日ありがたく使わせてもらっている。
このマシンを使えば、インスタントのネスカフェでも泡立つクレマタイプの美味しいコーヒーが簡単にできる。
そのコーヒーのオツマミとして出されるお菓子で、最近ハマっているものがある。
それが「グリーン豆」。
春日井製菓の製品で昔からあるお菓子だけど、最近買ってみたらこれが美味しいのだ。
いつの頃からあるのかと袋書きを読んでみれば、1973年に発売したとあるから、今年で48年!になる。
発売以来、半世紀にも届こうとする超ロングセラー。
お菓子業界は毎年すごい数の新商品が出てくるだろうけど、消えていくものがほとんど。
そんな競争激烈な中で50年近くも生き残っているのはスゴイことで、その理由はやはり美味しいからだ。
軽いタッチのサクッとした食べ心地に、塩味が絡んで、袋書きにある通り止まらない。
昔からある安いお菓子だけど、これが美味しくて飽きないのだ。
豆の味もしっかり味わえるけど、クドい感じはまったく無い。
むしろその豆の味がコーヒーにピッタリで、グリーン豆が食べたくてコーヒーをお代わりをするという ”本末転倒” なこともしばしばある。
その豆だけど、どんな豆を使っているのかと言えば「えんどう豆」とのこと。
えんどう豆と言われてもピンとこないが、奥殿に聞けば「さやえんどう」(絹さや)とかグリーンピースと同じ種類の豆だという。
未熟なときに収穫したものが「さやえんどう」で、もう少し大きくなったものがグリーンピース。
そして成熟したものが「えんどう豆」になるということらしい。
つまり「さやえんどう」も「グリーンピース」も「えんどう豆」も全部同じ物で、収穫する時期の違いでそれぞれの物になるということだ。
成長の途中でも美味しく味わえる食べ物って、珍しいのでは。
ナスやトマトも育つ途中では食べられないだろうし、ブドウもイチゴも熟さないと食べられない。
お米や麦、トウモロコシなどもそうだろう。
それを思うとえんどう豆は未熟なときでも味わえるのだから、素晴らしい。
そう言えばさやえんどうは、今が旬なのでは。
こんなことを書いていたら、さやえんどうの料理が食べたくなった。
こんな料理をアテに、吟醸系の冷酒をキュッとやれば美味しいだろうな。
なんか直ぐにでも食べたくなってきた。
奥殿に頼んで、今度スーパーへ行ったら買ってきてもらおうか。
コーヒーのお供のグリーン豆のことを書いていたのが、最後はお酒のアテの話になってしまい恐縮。
コーヒーもお酒も好きなので、お許しを。
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