コーヒーのお供にピッタリ「春日井のグリーン豆」

コーヒーのお供にピッタリ「春日井のグリーン豆」

 

毎朝コーヒーを飲むのが日課になっている。

以前はネスカフェのスティックコーヒーの一択だったけど、今はネスカフェのバリスタでいれたコーヒーになっている。

何度も書いたことで恐縮だが、去年(2020年)の暮に、日経新聞のプレゼント企画の抽選に当たってもらったものだ。

 

それ以来、毎日ありがたく使わせてもらっている。

このマシンを使えば、インスタントのネスカフェでも泡立つクレマタイプの美味しいコーヒーが簡単にできる。

 

そのコーヒーのオツマミとして出されるお菓子で、最近ハマっているものがある。

それが「グリーン豆」。

春日井製菓の製品で昔からあるお菓子だけど、最近買ってみたらこれが美味しいのだ。

 

いつの頃からあるのかと袋書きを読んでみれば、1973年に発売したとあるから、今年で48年!になる。

発売以来、半世紀にも届こうとする超ロングセラー。

 

お菓子業界は毎年すごい数の新商品が出てくるだろうけど、消えていくものがほとんど。

そんな競争激烈な中で50年近くも生き残っているのはスゴイことで、その理由はやはり美味しいからだ。

軽いタッチのサクッとした食べ心地に、塩味が絡んで、袋書きにある通り止まらない。

昔からある安いお菓子だけど、これが美味しくて飽きないのだ。

 

豆の味もしっかり味わえるけど、クドい感じはまったく無い。

むしろその豆の味がコーヒーにピッタリで、グリーン豆が食べたくてコーヒーをお代わりをするという ”本末転倒” なこともしばしばある。

 

その豆だけど、どんな豆を使っているのかと言えば「えんどう豆」とのこと。

えんどう豆と言われてもピンとこないが、奥殿に聞けば「さやえんどう」(絹さや)とかグリーンピースと同じ種類の豆だという。

 

未熟なときに収穫したものが「さやえんどう」で、もう少し大きくなったものがグリーンピース。

そして成熟したものが「えんどう豆」になるということらしい。

 

つまり「さやえんどう」も「グリーンピース」も「えんどう豆」も全部同じ物で、収穫する時期の違いでそれぞれの物になるということだ。

成長の途中でも美味しく味わえる食べ物って、珍しいのでは。

 

ナスやトマトも育つ途中では食べられないだろうし、ブドウもイチゴも熟さないと食べられない。

お米や麦、トウモロコシなどもそうだろう。

それを思うとえんどう豆は未熟なときでも味わえるのだから、素晴らしい。

 

そう言えばさやえんどうは、今が旬なのでは。

こんなことを書いていたら、さやえんどうの料理が食べたくなった。

こんな料理をアテに、吟醸系の冷酒をキュッとやれば美味しいだろうな。

 

なんか直ぐにでも食べたくなってきた。

奥殿に頼んで、今度スーパーへ行ったら買ってきてもらおうか。

 

コーヒーのお供のグリーン豆のことを書いていたのが、最後はお酒のアテの話になってしまい恐縮。

コーヒーもお酒も好きなので、お許しを。

 

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