プジョー207ccの友人と一緒にツーリングに行く?

プジョー207ccの友人と一緒にツーリングに行く?

 

最近、私の周りでオープンカーを買った話が立て続けにあった。

ベンツのSLKを買ったという話に続いて、今度はプジョーの207ccを買ったという同級生が訪ねてきた。

二人とも中古で買ったものだが、欧州製のオープンカーを買ったところが粋。

 

ドイツ車とフランス車の違いはあっても、どちらも電動のメタルトップを持つオープンボディー。

スイッチひとつでクーペボディーからオープンに変身する様は、スマートでオシャレだ。

 

それに引き換え私のロードスターはソフトトップで、当たり前だけど手動。

しかも20年を超える車齢のため、ビニール製のトップが硬くなっていて、ワンタッチで折り畳めるルーフが一発では畳めない。

 

仕方ないので二度三度と開け閉めして、ようやく畳める始末。

こんな時は電動のメタルトップが羨ましくもなるが、ソフトトップの軽さも捨てがたい。

 

で、プジョーの同級生が、一緒にツーリングに行きたいと言うのだ。

ワタクシ、つるんでツーリングするのが苦手。

 

走っている時はまだいいが、ツーリング先のカフェやレストランに男と入ってもシャレにならない。

男同士なら食堂が似合うけど、ツーリング先で食堂というのもね。

オープンエアでツーリングしている時は、オシャレで小粋な店に行きたいのだ。

 

これが美女となら何処へでも喜んで行くのだが。

って、結局ソコ?

つるんで走るのが苦手ではなく、男とツーリングするのがイヤなだけなのか。


 

ツーリングの話はさて置き、この日の晩ごはんには海老を使ったひと品で一杯にした。

数日前にやって失敗した海老の天ぷらの残りがあるので、それを使うため。

海老は傷みやすいので、早く使い切りたいのだ。

 

前回は海老が丸まってしまったので、今回は丸まらないようにしっかり筋を切って天ぷらにするつもりだったけど、奥殿のリクエストはエビマヨ。

天ぷらもエビマヨも揚げることは同じなので、ここは奥殿の希望に沿ってエビマヨでいくことにした。

 

ただしエビマヨにするには海老が少ない。

大きなブラックタイガーであっても数が足りないので、エリンギとカニカマを加えて、見た目をごまかすことにした。

 

エビマヨのキモはソース。

このソースが美味しければエビマヨの90%は成功で、奥殿がエビマヨにして欲しいというのも、私の作るマヨネーズソースが美味しいということが決め手なっているようだ。

 

私の作るマヨネーズソースは、マヨネーズにスイートチリソース、それに白ワインを合わせるという簡単なもの。

簡単に作れるけど、これがすこぶる美味。

 

甘じょっぱい味に、チリソースの辛みが深みを与えている。

それに白ワインの香りが立って、エビマヨに限らずサラダやトマトにかけてもバッチリの味なのだ。

 

さっそく海老を揚げる。

海老の天ぷらは揚がった姿も大事で、前回は海老が丸まってしまい見栄えが悪かった。

その点エビマヨは海老が丸まっていてもいいから気楽だ。

 

エビが揚がれば、たっぷりのマヨネーズソースに絡めて出来上がり。

オォ、いい雰囲気ではないか。

 

さっそくビールでカンパイ。

う~ん、いつものことだけどこれが旨い。

 

このエビマヨは海老自体が大きいので、存在感を主張して抜群の旨さ。

それとやはりソースがいい。

一緒に揚げたカニカマにもエリンギにもバッチリ合う。

 

それと海老は色が鮮やかなので、お皿に盛って映えるのもいいところ。

海老には華やかさがあるのだ。

 

と、ここでメールが。

誰かと思えばプジョーの同級生からで、6月にツーリングに行きたいから空いている日を教えてくれと。

 

ここまで誘われては行くしかないか。

”持つべきものは友” ですから。

 

今日も美味しかった、ごちそう様でした。

 

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