大量のパセリは「ドライパセリ」にして一気に消化

大量のパセリは「ドライパセリ」にして一気に消化

 

もらった大量のパセリ。

天ぷらにしたり炒め物にしたけど、そんなに減るものではない。

 

早く食べないと悪くなってしまうからと、朝ごはんにもパセリをあちこちで使ってみた。

付け合わせに使ってあるけど、この程度ではほとんど減らない。

 

今朝はトマトと卵の中華炒めで、パセリを入れて一緒に炒めようとしたけど、それはやめた。

思い付きで作ると失敗しそうだからだ。

 

結局、出来上がったトマトと卵の中華炒めに、パセリを散らしただけ。

彩りはよくなるけど、パセリを減らすということではほぼ無意味。

 

卵スープにもパセリを散らしてあるけど、これぐらいのことでは一向に減らない。

パセリは足が速いので、早く食べないと傷んでしまうが、そんなに使えるものではないのだ。

 

やはりパセリは付け合わせに使う程度のもので、メインの食材のように沢山は使えない。

奥殿によれば、この朝ごはんで減ったパセリは、茎一本分にもならないとのこと。

 

こんなことでは食べ切れず、捨ててしまうことになりかねない。

困ったことだけど仕方ない。

 

その日の夕方、家に帰れば緑色のものが入った瓶が置いてあった。

お茶っ葉かと思ったけど、それとはどうも違う。

 

奥殿に聞けばパセリとのこと。

ン?と思ってよく見れば、確かにパセリだ。

 

だけど普通のパセリと雰囲気が違う。

蓋を開けて見てみれば、フリカケのように乾燥している。

ドライパセリとのことで、初めて見るものだ。

 

パセリを一気に消費するために、奥殿がドライパセリにしてくれたもので、あの大量のパセリがたったのこれだけの量になってしまった。

大量のパセリを消化するのに、こういう方法があったのだ。

 

これなら焦って食べなくても済むし、乾燥しているから長持ちする。

大量に貰ったパセリも、これなら楽勝だ。

 

ただし別の問題が。

ドライパセリって一体何に使うの?


 

ドライパセリにするということで、大量のパセリ問題が片付き、もらった人に申し訳ないことをせずに済んだ。

人様から野菜を頂戴するのはありがたいことだけど、予定していない時に予定していないものをもらうので、時には持て余してしまうことも。

 

これがせんべいとかハムなどのように、日持ちのするものならいいけど、生鮮ものは日持ちしないので慌てることになる。

ありがた迷惑ということではないけど、消費するのに悩むことになるのだ。

 

そんな折、今度は奥殿がスイカをもらってきた。

もらってきたスイカは小ぶりなものだったけど、それでもスイカはスイカ。

 

半分を切って盛ってもこんなにある。

実は私、スイカが苦手。

スイカのタネを取るのが面倒で、それが嫌なのだ。

 

それに種を食べてしまうこともあって、口に入れたものを出すのがマナー違反の気がして、タネを出せない。

結局タネも食べてしまうことになって、それも嫌なこと。

それでスイカが苦手なのだ。

 

もらったスイカはタネ無しだけど、やはりスイカはパス。

ここは奥殿に頑張って食べてもらうことに。

 

それにしても家庭菜園でスイカを作るなんて、スゴイ。

家庭菜園はやったことがないから分からないけど、スイカを作るなんて、難易度が相当に高いことなのでは。

 

アマチュアとはいえ、プロの農家さんのようなレベルの人なのかもしれない。

すごい人がいるものだ。

 

スイカは食べていないけど、ごちそう様でした。

 

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