シビレるような感動を味わせてくれるオリンピック

シビレるような感動を味わせてくれるオリンピック

 

東京オリンピックは、開催が決まってからずっとゴタゴタ続き。

おまけにコロナの直撃を受け、開催が1年延期に。

 

それからも問題続出で、ようやく開かれたオリンピック。

一時はどうなるものかと心配したけど、競技が始まってみればそこにはやはり感動がある。

 

水泳女子400m個人メドレーの大橋悠依さんや、卓球の混合ダブルスの水谷・伊藤ペアなどの試合は、見てるこちらもハラハラのし通し。


photo スポニチ

特に卓球の混合ダブルスは、決勝戦もさることながら、準々決勝の対ドイツ戦がすごかった。

 

ドイツとの試合はもつれにもつれ、フルセットの大接戦。

最終の第7セットもドイツに先行を許し、2-9 と7ポイント差を付けられ絶体絶命の苦しい展開。

そこからドイツにマッチポイントを7回も握られ、もうダメかと思ったことも。

 

とにかく一度でもミスショットをすればそれで終わりだけど、そこから驚異的に粘り、最後は 16-14 で日本が勝ったときは、思わずヤッター!と声が出てしまった。


photo YOMIURI

シビレるような試合展開で、見ているこちらも力が入ってしまって疲れる始末。

試合終了直後、決勝戦でもないのに伊藤美誠選手が泣き出してしまったほどで、それほど厳しく苦しい試合だったのだ。

 

このドイツ戦があったからこそ最大の難敵、中国ペアを破り優勝できたと思う。


photo BBC

オリンピックで勝つことが、これほど感動を与えてくれるものとは。

 

何だかんだと言われた東京オリンピックだけど、競技そのものはやはり素晴らしい。

最終日まで楽しめることは間違いない。


 

そんなハラハラドキドキのオリンピックだけど、飲みながら食べながらの観戦。

こんなことができるのは家だからこそで、私にすればここが特等席だ。

 

この日のメインのアテは冷しゃぶ。

しゃぶしゃぶ用の豚バラ肉を茹で、ザルに取って冷やすためにしばらく放置。

仕上げにごまドレッシングをかけるだけという簡単な料理だけど、これが美味しい。

 

これに合わせるのはもちろんビール。

ビールを飲みながらのオリンピック観戦なんて、最高ではないか。

 

それと忘れてはならないのは稲荷寿司。

小さめの稲荷寿司はツマミにもなるしご飯にもなるから、長丁場のときは重宝する。

これが美味しくて、この日も10個も食べてしまった。

 

水泳や卓球に続いてスケートボードの西矢 もみじさんが金メダルを取った。

スケボーのことはよくわからないけど、西矢さんの年齢が13歳と聞いて更にびっくり。

 

13歳といえば中学1年生。

この春までは小学生だったと思うと、そんな子がオリンピックで金メダルを取るなんて。

 

世の中が進み過ぎて付いていけないほどだけど、素晴らしい。

こんなことがあるから、しばらくはオリンピックから目が離せない。

 

オリンピックは、テレビが無い場所でもスマホがあれば見ることができる。

ライブ配信もあるし、見逃した競技もNHK プラスなどで見ることができるから、見るものには事欠かない。

競技も進化しているけど、見る方法も格段に進化しているのだ。

こいうことも時代に付いていかないとね。

 

まだまだ競技は続き、サッカーもあるしテニスもある。

水泳もあるし陸上の男子100m✕4 のリレーもある。

ガンバレ ニッポン!

 

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