シビレるような感動を味わせてくれるオリンピック
- 2021.07.27
- 家飲み/家食べ
東京オリンピックは、開催が決まってからずっとゴタゴタ続き。
おまけにコロナの直撃を受け、開催が1年延期に。
それからも問題続出で、ようやく開かれたオリンピック。
一時はどうなるものかと心配したけど、競技が始まってみればそこにはやはり感動がある。
水泳女子400m個人メドレーの大橋悠依さんや、卓球の混合ダブルスの水谷・伊藤ペアなどの試合は、見てるこちらもハラハラのし通し。
特に卓球の混合ダブルスは、決勝戦もさることながら、準々決勝の対ドイツ戦がすごかった。
ドイツとの試合はもつれにもつれ、フルセットの大接戦。
最終の第7セットもドイツに先行を許し、2-9 と7ポイント差を付けられ絶体絶命の苦しい展開。
そこからドイツにマッチポイントを7回も握られ、もうダメかと思ったことも。
とにかく一度でもミスショットをすればそれで終わりだけど、そこから驚異的に粘り、最後は 16-14 で日本が勝ったときは、思わずヤッター!と声が出てしまった。
シビレるような試合展開で、見ているこちらも力が入ってしまって疲れる始末。
試合終了直後、決勝戦でもないのに伊藤美誠選手が泣き出してしまったほどで、それほど厳しく苦しい試合だったのだ。
このドイツ戦があったからこそ最大の難敵、中国ペアを破り優勝できたと思う。
オリンピックで勝つことが、これほど感動を与えてくれるものとは。
何だかんだと言われた東京オリンピックだけど、競技そのものはやはり素晴らしい。
最終日まで楽しめることは間違いない。
そんなハラハラドキドキのオリンピックだけど、飲みながら食べながらの観戦。
こんなことができるのは家だからこそで、私にすればここが特等席だ。
この日のメインのアテは冷しゃぶ。
しゃぶしゃぶ用の豚バラ肉を茹で、ザルに取って冷やすためにしばらく放置。
仕上げにごまドレッシングをかけるだけという簡単な料理だけど、これが美味しい。
これに合わせるのはもちろんビール。
ビールを飲みながらのオリンピック観戦なんて、最高ではないか。
それと忘れてはならないのは稲荷寿司。
小さめの稲荷寿司はツマミにもなるしご飯にもなるから、長丁場のときは重宝する。
これが美味しくて、この日も10個も食べてしまった。
水泳や卓球に続いてスケートボードの西矢 椛さんが金メダルを取った。
スケボーのことはよくわからないけど、西矢さんの年齢が13歳と聞いて更にびっくり。
13歳といえば中学1年生。
この春までは小学生だったと思うと、そんな子がオリンピックで金メダルを取るなんて。
世の中が進み過ぎて付いていけないほどだけど、素晴らしい。
こんなことがあるから、しばらくはオリンピックから目が離せない。
オリンピックは、テレビが無い場所でもスマホがあれば見ることができる。
ライブ配信もあるし、見逃した競技もNHK プラスなどで見ることができるから、見るものには事欠かない。
競技も進化しているけど、見る方法も格段に進化しているのだ。
こいうことも時代に付いていかないとね。
まだまだ競技は続き、サッカーもあるしテニスもある。
水泳もあるし陸上の男子100m✕4 のリレーもある。
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