お印程度のケーキで終わった私の家のクリスマス
- 2021.12.27
- 家飲み/家食べ
12月末のビッグイベントといえばクリスマスだけど、私の家では特に何かをすることもない。
子供が小さい時はツリーを飾ったりプレゼントを買ったりで、世間並みにあれこれやっていた。
最近はめっきり見なくなったけど、家の外周りをイルミネーションで飾り立てる家もあった。
中には何十万円もかける家もあり、それを見に来る人も現れるほどだったけど、いつのまにかそのブームも去ってしまったようだ。
子供も大きくなれば、サンタクロースがプレゼントを持ってくるのでは無いという現実を知り、それにつれて私の家のクリスマスもだんだんと縮小。
子供も幼児性が抜け、”事実” を知っていくのだけど、それだけ夢がなくなっていくとも言える。
そんなクリスマスの日の朝ごはんはパスタ。
クリスマスだからパスタにしたのではなく、たまたま25日が休日で、休日恒例のパスタにしたまでのこと。
使うパスタもいつものようにディチェコのフェデリーニ。
もうずっとこのパスタばっかりだけど、このパスタが美味しいからだ。
パスタを茹でながらソースも作る。
料理のスキルの低い私なので、レトルトのパスタソースを使うのはいつもと同じだ。
今日のソースはクリームソースで、それにレタスとちくわを入れて温めるだけ。
このレタスはちょっと変わったレタスで、加熱して使うことを前提にしたレタス。
生でも食べられるけど、加熱したほうがより美味しくなるのだ。
パスタを表示通り6分きっちり茹でて、ソースと絡めればハイ出来上がり。
黒胡椒を振りかけて「いただきま~す」。
食べればこれがいつものように美味しい。
クリームパスタにちくわという変な組み合わせだけど、淡白な味のちくわが濃厚なクリームの味によく馴染む。
それとレタスも加熱したことで甘みが増し、美味しく仕上がっている。
スープとして添えてあるのは味噌汁。
味噌汁と書くと違和感を感じるかもだけど、miso soup と書けばそれなりになるか。
クリームパスタに味噌汁の味がよく合うのは、味噌と牛乳の相性がいいためかも。
こんな感じで朝ごはんが済んで、奥殿が出してくれたのはケーキ。
小さなカップケーキだけど、クリスマス仕様になっている。
ホンのお印程度のケーキでも、あればやはり季節を感じるもので、いい雰囲気。
ネスカフェのバリスタでいれたクレマたっぷりのコーヒーと合わせれば、カフェ顔負けの美味しさ。
そう言えばこのバリスタは、一年前に NIKKEI のプレゼントで当選したもので、思わぬ Xmasプレゼントだった。
奥殿にこのケーキはどこのもの?と聞けば、シャトレーゼとのこと。
最近ケーキはとても高くなってしまい、500円からがスタートの感じ。
それに比べればシャトレーゼのものは安いものだけど、私にはこのケーキで十分に美味しい。
この日は朝イチからのパスタと、Xmasケーキで美味しかった。
ごちそう様でした。
これで今年のXmasも終わりで、もう年末。
お正月を迎える準備を何もしていないけど(汗)、まだ間に合うか。
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