換気は家にも人にも大切なこと

換気は家にも人にも大切なこと

 

私の家では朝イチで部屋の窓を開け、空気を入れ換えるのが習慣になっている。

淀んだ空気を新鮮な空気と入れ換えるためだけど、さすがに冬の時期は寒い。

 

この日は特に冷えていて、窓を開けて洗面で顔を洗って部屋に戻ってみれば、部屋の温度が3℃にまで下がっていた。

すぐにヒーターを入れるのだけど、冷たい外気を入れてから再度ヒーターを入れるので、無駄なことをしている気がしないでもない。

 

だけど換気を優先している。

それは家のためになると思うし、住む人のためにもいいと思うからだ。

 

換気をするのは、文字通り空気を入れ換える ”換気” が目的だけど、他に部屋の空気を循環させる ”還気” と、部屋を乾かす ”乾気” の意味もあると聞いたことがある。

人が住まない空き家は劣化が急激に進むが、その大きな要因は空気を入れ換えないため。

 

窓を開け通風・換気をしないと湿気がこもり、カビが生えたり害虫がはびこったりで、ついには畳や壁それに床までもが傷んでしまうのだ。

換気するだけで家の劣化が防ぐことができるのだから、いかに換気が重要なことかが分かる。

 

家にとっていいことは、そこに住む人にとってもいいことは明らかで、それで冬でも換気をしている。

部屋の空気を入れ換えるのは、家のためにも人のためにもいいことなのだ。


 

そんな寒い日の晩ご飯は鍋。

鍋料理は体が温まるし、作るのも簡単というのもいいところ。

 

それにしてもこのところ鍋料理が多いけど、それは奥殿が鍋好きということが大きい。

好きな鍋は創味シャンタンで作る味が好きとかで、今日の鍋も創味シャンタンで作ってある。

創味シャンタンは中華スープの素なのだけど、こうして鍋料理のスープとして使うと和風の味になるのが不思議。

 

入れる具は白菜やエノキ、それに肉団子やニラ餃子などで、家にあるものを適当に入れただけ。

特にこれといった目玉になるようなものはないけど、これがおいしい鍋になる。

 

鍋に火が通れば早速ビールで乾杯。

寒い冬に鍋をつつきながら飲むビールが旨い。

 

鍋料理には野菜から肉まで全て入っていて、これ一つで完結する。

そして締めはうどん。

白っぽくて見づらいけど、冷凍のうどんが用意されている。

 

残った鍋にうどんを入れて食べるのだけど、全てのエキスがスープに染みているためか、これが美味しい。

この段階になるとお酒でいい気分になり、カメラのことを忘れてしまうことが多いのだけど、今日は忘れずに撮ろうと意識していたので、締めのうどんの画像が残っている。

 

うどんとともにスープまで飲み干して、すべて完食。

温まったし美味しかった。

 

このあと窓全開で空気を入れ換えたのはモチロンのこと。

鍋料理の湿気がスゴイからね。

 

一気に部屋の空気が入れ替わったけど、温度も一気に急降下。

朝と一緒で、再び部屋を温めるためのガス代がもったいない気もするけど、これも習慣なので。

 

今日も美味しかった、ごちそう様でした。

 

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