換気は家にも人にも大切なこと
- 2022.12.28
- 家飲み/家食べ

私の家では朝イチで部屋の窓を開け、空気を入れ換えるのが習慣になっている。
淀んだ空気を新鮮な空気と入れ換えるためだけど、さすがに冬の時期は寒い。
この日は特に冷えていて、窓を開けて洗面で顔を洗って部屋に戻ってみれば、部屋の温度が3℃にまで下がっていた。
すぐにヒーターを入れるのだけど、冷たい外気を入れてから再度ヒーターを入れるので、無駄なことをしている気がしないでもない。
だけど換気を優先している。
それは家のためになると思うし、住む人のためにもいいと思うからだ。
換気をするのは、文字通り空気を入れ換える ”換気” が目的だけど、他に部屋の空気を循環させる ”還気” と、部屋を乾かす ”乾気” の意味もあると聞いたことがある。
人が住まない空き家は劣化が急激に進むが、その大きな要因は空気を入れ換えないため。
窓を開け通風・換気をしないと湿気がこもり、カビが生えたり害虫がはびこったりで、ついには畳や壁それに床までもが傷んでしまうのだ。
換気するだけで家の劣化が防ぐことができるのだから、いかに換気が重要なことかが分かる。
家にとっていいことは、そこに住む人にとってもいいことは明らかで、それで冬でも換気をしている。
部屋の空気を入れ換えるのは、家のためにも人のためにもいいことなのだ。
そんな寒い日の晩ご飯は鍋。
鍋料理は体が温まるし、作るのも簡単というのもいいところ。
それにしてもこのところ鍋料理が多いけど、それは奥殿が鍋好きということが大きい。
好きな鍋は創味シャンタンで作る味が好きとかで、今日の鍋も創味シャンタンで作ってある。
創味シャンタンは中華スープの素なのだけど、こうして鍋料理のスープとして使うと和風の味になるのが不思議。
入れる具は白菜やエノキ、それに肉団子やニラ餃子などで、家にあるものを適当に入れただけ。
特にこれといった目玉になるようなものはないけど、これがおいしい鍋になる。
鍋に火が通れば早速ビールで乾杯。
寒い冬に鍋をつつきながら飲むビールが旨い。
鍋料理には野菜から肉まで全て入っていて、これ一つで完結する。
そして締めはうどん。
白っぽくて見づらいけど、冷凍のうどんが用意されている。
残った鍋にうどんを入れて食べるのだけど、全てのエキスがスープに染みているためか、これが美味しい。
この段階になるとお酒でいい気分になり、カメラのことを忘れてしまうことが多いのだけど、今日は忘れずに撮ろうと意識していたので、締めのうどんの画像が残っている。
うどんとともにスープまで飲み干して、すべて完食。
温まったし美味しかった。
このあと窓全開で空気を入れ換えたのはモチロンのこと。
鍋料理の湿気がスゴイからね。
一気に部屋の空気が入れ替わったけど、温度も一気に急降下。
朝と一緒で、再び部屋を温めるためのガス代がもったいない気もするけど、これも習慣なので。
今日も美味しかった、ごちそう様でした。
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ありがとうございました
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