スペイン産の豚肉が驚くほど美味しくてビックリ
- 2023.02.14
- 家飲み/家食べ
慣れない作業で作った縁台。
作業台という洒落たものがないので、床に這ったような姿勢で作業していたので疲れた。
腰を曲げたり立ったりの作業で、スクワットを何十回、何百回もした感じ。
そんな疲れた体を回復させるには肉がいいということで、今日は豚しゃぶ鍋にしてもらった。
これが今日のメインディッシュの豚肉。
画像では伝わらないかもだけど、これが見事なピンク色をしていて、見るからに美味しそう。
聞けばスペイン産の豚肉とのこと。
スパニッシュポークといえばイベリコ豚が有名。
イベリコ豚は黒豚の一種で、世界的に有名なブランド豚。
もちろん今日の豚肉はそんな高級なブランド豚ではないけど、それにしても綺麗な肉だ。
家でスペイン産の肉を食べるのは初めてかも。
果たしてスペインの豚肉はどんな味なのか、興味津々。
さっそく豚しゃぶ鍋で味わってみることにした。
豚しゃぶといっても他の具材もたくさん入っている。
ちゃんこ鍋に豚肉を合わせた感じか。
最初から肉を入れてしまうと肉が固くなるので、それを嫌って肉は後から入れる段取り。
これでもシャブシャブだからね。
極薄にスライスされた豚肉は、鍋に入れれば瞬時に火が通って即食べごろに。
その熱々をビールに合わせれば、これがメチャ旨い。
赤身はシットリとして、肉の旨味がギュッと詰まっている感じ。
それに輪をかけて美味しいのが脂身で、甘いとさえ感じるほど。
なんなん、この美味しさは。
クドい感じはまったく無く、フワッとして溶けるような美味しさと食感。
このスペインの豚肉、いままでの豚肉とは次元を異にするほどの美味しさにビックリだ。
奥殿も今まで食べた中で一番美味しい豚肉ではというから、私だけの思い過ごしではない。
素晴らしく美味しいトンしゃぶで、いくらでも食べられる。
一皿なんてアッという間に平らげてしまい、オカワリ。
二皿目は肉だけをガッツリ盛ってもらったけど、これも完食。
いや~、ホントに美味しい。
それにしてもスペインの豚肉がこれほど美味しいとは、正直驚いた。
スパニッシュポークのことをググってみれば、スペインは豚の飼育頭数が世界第3位という豚肉大国とのこと。
知らなかったけど、スペインの豚肉は美味しい豚肉として有名だったのだ。
家で使っている肉といえば鶏肉はブラジル産だし、牛肉はアメリカかオーストラリア産のものが多い。
それに魚もサバはノルウェー産の北海サバで、赤魚はカナダ産。
こうして見ると外国産のものが多いけど、輸入品を使うのは安いのも理由の一つだが、美味しいというのが一番大きな理由。
外国産の食品は安全性に不安があるとよく聞くが、アメリカやヨーロッパなど海外(ブラジルも含めて)の安全基準は日本より厳しいことが多い。
外国のものより国産の方が安全で美味しいと言う ”心情的” な言い分も分かるけど、正確な情報を調べて比較検討していただきたいと思う。
私は専門家ではないので、詳しいことはこちらを見て頂きたい。
そんな小難しい事は抜きにして、美味しい豚肉が食べれて嬉しい。
この豚肉はまだたっぷりあるので、明日もこの豚肉を使った料理にしてもらおうか。
今日は素晴らしく美味しいスペインの豚肉で、ごちそう様でした。
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