スペイン産の豚肉が驚くほど美味しくてビックリ

スペイン産の豚肉が驚くほど美味しくてビックリ

 

慣れない作業で作った縁台。

作業台という洒落たものがないので、床に這ったような姿勢で作業していたので疲れた。

腰を曲げたり立ったりの作業で、スクワットを何十回、何百回もした感じ。

そんな疲れた体を回復させるには肉がいいということで、今日は豚しゃぶ鍋にしてもらった。

 

これが今日のメインディッシュの豚肉。

画像では伝わらないかもだけど、これが見事なピンク色をしていて、見るからに美味しそう。

聞けばスペイン産の豚肉とのこと。

 

スパニッシュポークといえばイベリコ豚が有名。

イベリコ豚は黒豚の一種で、世界的に有名なブランド豚。

もちろん今日の豚肉はそんな高級なブランド豚ではないけど、それにしても綺麗な肉だ。

 

家でスペイン産の肉を食べるのは初めてかも。

果たしてスペインの豚肉はどんな味なのか、興味津々。

さっそく豚しゃぶ鍋で味わってみることにした。


 

豚しゃぶといっても他の具材もたくさん入っている。

ちゃんこ鍋に豚肉を合わせた感じか。

 

最初から肉を入れてしまうと肉が固くなるので、それを嫌って肉は後から入れる段取り。

これでもシャブシャブだからね。

 

極薄にスライスされた豚肉は、鍋に入れれば瞬時に火が通って即食べごろに。

その熱々をビールに合わせれば、これがメチャ旨い。

 

赤身はシットリとして、肉の旨味がギュッと詰まっている感じ。

それに輪をかけて美味しいのが脂身で、甘いとさえ感じるほど。

なんなん、この美味しさは。

クドい感じはまったく無く、フワッとして溶けるような美味しさと食感。

 

このスペインの豚肉、いままでの豚肉とは次元を異にするほどの美味しさにビックリだ。

奥殿も今まで食べた中で一番美味しい豚肉ではというから、私だけの思い過ごしではない。

 

素晴らしく美味しいトンしゃぶで、いくらでも食べられる。

一皿なんてアッという間に平らげてしまい、オカワリ。

二皿目は肉だけをガッツリ盛ってもらったけど、これも完食。

いや~、ホントに美味しい。

 

それにしてもスペインの豚肉がこれほど美味しいとは、正直驚いた。

スパニッシュポークのことをググってみれば、スペインは豚の飼育頭数が世界第3位という豚肉大国とのこと。

知らなかったけど、スペインの豚肉は美味しい豚肉として有名だったのだ。

 

家で使っている肉といえば鶏肉はブラジル産だし、牛肉はアメリカかオーストラリア産のものが多い。

それに魚もサバはノルウェー産の北海サバで、赤魚はカナダ産。

こうして見ると外国産のものが多いけど、輸入品を使うのは安いのも理由の一つだが、美味しいというのが一番大きな理由。

 

外国産の食品は安全性に不安があるとよく聞くが、アメリカやヨーロッパなど海外(ブラジルも含めて)の安全基準は日本より厳しいことが多い。

外国のものより国産の方が安全で美味しいと言う ”心情的” な言い分も分かるけど、正確な情報を調べて比較検討していただきたいと思う。

 

私は専門家ではないので、詳しいことはこちらを見て頂きたい。

➪ ブラジル産の鶏肉が危険という風潮について調べてみた

Spanish Poke  4つの安心・安全

 

そんな小難しい事は抜きにして、美味しい豚肉が食べれて嬉しい。

この豚肉はまだたっぷりあるので、明日もこの豚肉を使った料理にしてもらおうか。

今日は素晴らしく美味しいスペインの豚肉で、ごちそう様でした。

 

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