市販のエノキで美味しい「なめ茸」が簡単に作れる
- 2023.02.16
- 家飲み/家食べ
この日はなめ茸を作ってみた。
なめ茸は私の得意な料理で、自分で言うのも恐縮だけど、これが抜群に旨い。
作り方は超簡単で、材料はエノキと生姜だけ。
これだけで美味しいなめ茸ができる。
まずはエノキを刻む。
使う量は画像の通り一株のエノキ。
石突きを切り取り、1/3ほどの長さにカット。
かなりのボリュームがあるけど、加熱すればしんなりとするから大丈夫。
それと生姜を加える。
生姜を入れると味に深みとコクが出て美味しくなる。
生姜は細かく刻む。
材料はこれで全て。
鍋に刻んだエノキと生姜を入れ、味付けは麺つゆとすき焼きのタレに丸投げ。
これが砂糖に醤油、ミリンにお酒をなどとなると、料理のスキルの低い私では手に負えない。
麺つゆなどを使えば、簡単に美味しいなめ茸が出来るので楽。
手軽で、そして実際に美味いのだ。
使う麺つゆの量は40g。
麺つゆは水で薄めず、そのままで使う。
すき焼きのタレは、麺つゆより少なめの30 g ぐらい。
水は入れない。
エノキから出る水分だけでしんなりとするから。
火にかければ数分でジュワジュワしてくるので、焦げ付かないようにひっくり返しながら火を通せば出来上がり。
トータルで数分しか火にかけていないけど、これで出来上がり。
粗熱が取れれば完成。
このまますぐにでも食べられるけど、数日経ってからの方がネットリとしてより美味しくなる。
冷蔵庫に保管しておけば、一週間程度は十分に持つ。
ご飯のおかずにも箸休めにもなって重宝している。
作りたてのなめ茸も含めて、この日は魚フライで一杯だ。
グイっとビールで、思わずプッハ~。
フライものとビールとの相性は抜群にいいからね。
この魚フライは冷凍を揚げたもの。
白身の魚で、さっぱりとした美味しさ。
魚の種類は分からないけど、私はこれが好き。
欲を言えばパン粉がもう少し粗目のサクッとしたものだと嬉しいけど、値段を聞けば納得の味。
この魚フライが10枚入って500円ぐらいと言うから、何の不満もない。
それとキャベツの千切りやトマトなどの脇役もいい働きをしている。
別皿に盛ればこれだけでもサラダとしていけそうだけど、こうして魚フライの皿に盛ればお互いのビジュアルがアップする。
料理は見た目も重要で、色がないと美味しく見えないからネ。
なめ茸も美味しくてビールも進む。
ビールってどうしてこんなに美味しいのだろう。
なめ茸もオカワリ。
安い食材でも美味しいものはいくらでもあるのだ。
今日も美味しく飲んで、ごちそう様でした。
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