しみじみと美味しい伝統的な塩サバの朝ご飯
- 2023.05.19
- 家飲み/家食べ
朝、事務所に行けば、玄関の前に大きくてキレイな鳥がいた。
驚かさないよう、そっと数メートルのところまで近づいても逃げない。
見れば真鴨で、オレンジ色のクチバシと緑色の頭が印象的。
カモだけに ”Come on” と呼びかけた、と言うのは冗談で、画像を撮ろうとスマホをカバンから取り出している間に、バァっと羽ばたいて飛んでいってしまい、画像が撮れなかったのが残念。
画像がないのでネットで探した画像を載せておくけど、こんな近くでマガモを見たのは初めて。
それにしても街中に水鳥のマガモがいるとは。
雨降りだったから街の中にいたのかもだけど、それにしてもビックリだった。
話が前後するが、その日の朝ごはんはご飯と塩サバに味噌汁という、伝統的な日本の朝ごはんだった。
奥殿が塩サバが食べたいとのことで、それでこのセットになったのだけど、これが美味しかった。
この塩サバはノルウェー産で、油ノリノリ。
塩の加減も薄い仕上がりの丁度いい塩梅で、とても美味しいのだ。
これに合わせるのは、白いご飯以外には考えられない。
パンとか麺類ではなく、この塩サバに合わせるものはご飯しかない。
これが実によく合う。
そして味噌汁。
ご飯に塩サバと味噌汁の三点セットで、完璧な朝ご飯。
白いご飯→塩サバ→味噌汁の無限ループ。
それに加えてなめ茸とスパサラが用意されていたけど、これはなくてもいいぐらい。
オマケといった感じか。
派手さのないオーソドックスな朝ごはんだけど、こういうのが美味しいと思う。
歳を重ねたせいでそう思えるのかもしれないが、この朝ごはんがしみじみと美味しいと思えるようになったのなら、歳を重ねるのも悪い話ではない。
気づいていないだけで、日本には美味しいものがたくさんあって、それが分かるようになったのだから。
今朝の塩サバご飯が美味しかった。
ごちそう様でした。
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