肉巻きオクラが、主役のエビフライより美味かった

肉巻きオクラが、主役のエビフライより美味かった

 

の日の晩ご飯は、メインがエビフライ。

それと副菜に ”肉巻きオクラ” を合わせてみた。

 

この肉巻きオクラはある人のブログに出ていたもので、初めて知った料理。

当然 食べたこともないけど、それがとても美味しそうだったので、真似して作ってみたのだ。

 

使うものは豚肉とオクラで、どちらも家にある。

オクラは天ぷらや和え物などでしばしば使うので、冷凍モノを常備している。

生のオクラは足が速くて長く保たないが、冷凍物は長期の保存ができるから、今日のように思い付きでオクラを使いたい時も直ぐに対応できて助かる。

 

レシピも書いてあったけど、それほど難しいことはなさそう。

先ずは肉をオクラに巻く。

そうそう、オクラは解凍したけどね。

 

使っている肉が薄切りの肉なので、オクラ一本に2~3枚の肉を巻き付けた。

そうしないとオクラ全体を肉で覆えないのだ。

 

あとは粉を振って焼くだけ。

粉は小麦粉を振ったけど、レシピを見てみれば片栗粉を振ると書いてあった。

振ってしまったものは仕方ない。

レシピは見なかったことにして、気にせずこのまま進行。

 

焼きます。

弱火でじっくり焼いていく。

 

同時進行でエビフライとコロッケも揚げる。

エビフライもコロッケも冷凍物なので、揚げるだけ。

170 ℃の油で5分ほど揚げれば出来上がり。

 

フライ物は直ぐに揚がるけど、肉巻きオクラは時間がかかる。

7~8分ほど火を入れ、焦げ目が付いてきたらタレで味付け。

レシピには醤油や砂糖、味醂などで味を付けると書いてあったけど、料理素人の私はそういう難しいことが出来ない。

 

そういう時にいつも頼りにしているのは、焼肉のたれ。

大抵の炒め物にはこれ一発で味が決まり、料理のスキルの低い私には強い味方なのだ。

肉巻きオクラにも当然合うはずで、実際ドンピシャリの味だった。

 


 

来た肉巻きオクラがこれ。

大体思った通りにできたけど、オクラの大きさが違いすぎるな。

 

フライ物はこんな感じでできた。

フライ物は揚げ慣れているので、いつもの通りに揚った。

 

こんな感じでセット完了。

ビールを飲むためのセットになっているのは、私がセットしたから。

私にとっての晩ご飯は飲むのが中心なので、こんなセットになるのは当然だ。

 

ということでビール。

ウ~ン、いつ飲んでも旨い。

 

初めての肉巻きオクラの味はどうだろう。

一つ食べれば、これがメッチャ旨い。

ナンナン、この旨さは。

甘じょっぱいタレの味が肉に絡み、そしてオクラの淡白な味がマッチしてとても美味しいのだ。

 

そしてオクラのネバネバ感が独特の雰囲気を醸し、健康的な料理にも思えてくる。

オクラのネバネバ感が、肉に焼肉のタレというジャンクなイメージを払拭してくれるのだ。

同じように初めて食べた奥殿も、コレ美味しいとのことで、ご同慶の至り。

 


 

かげでメインのエビフライに手が伸びない。

どこの世界でもあることだけど、脇役が主役を喰ってしまうことがある。

今日の料理が正にそれで、副菜の肉巻きオクラが主役のエビフライを喰ってしまっているのだ。

 

とは言え、エビフライもちゃんと食べたけどね。

フライ物はビールのアテとしてピッタリで、美味しいですから。

 

それにしても肉巻きオクラがこんなに美味しいものとは。

知らないだけで、美味しいものはまだまだあるのだ。

 

今日も美味しくてごちそう様でした。

美味しかった~。

 

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