料理の気合が入らない日は、レトルトや冷凍食品で
- 2024.10.11
- 家飲み/家食べ

夕暮れ時、綺麗な夕焼け空が広がっていた。
それと同時に気温も下がってきて、肌寒い。
これが今の時期の気候でも、ついこの間まで暑い日が続いていたので、体感的に寒く感じる。
そして晩ご飯だけど、晩ご飯を作る気力がわかないと奥殿が言う。
誰にでもそういう時はあるもので、いつも気合十分で絶好調ということはない。
そんなときは無理して料理を作らなくても、今はレトルト食品という便利なものがあるから、それで済ませばと。
で、出してもらったのがこれ。
以前スーパーで買ってきたもので、これなら温めるだけでOK。
湯煎して器に盛れば、ハイ出来上がり。
チョー簡単な一皿だけど、さすがにこのひと皿だけでは物足らない。
ということで春巻きを揚げた。
揚げたのは私だけど、冷凍の春巻きを油で揚げただけのことなので、威張って言うほどのことではないか。
それでも作る気力のわかない奥殿にすれば、このひと皿が増えただけでも助かるのでは。
他にはいつもの小鉢やサラダなどを並べて、セット完了。
レトルト食品や冷凍ものを使った料理でも、そこそこ ”絵” にはなったのでは。
用意ができれば早速カンパイ。
ビールをグイッといけば気力の入らなかった奥殿も復活したようで、いつもと変わらぬ飲みっぷり。
そしてレトルトの牛すじ煮込みへ。
食べればこれがちゃんとした牛すじ煮込みで、美味しく仕上がっている。
牛すじ肉もしっかり煮込まれていて、ホロホロとした食感で美味しい。
欲を言えばもう少し濃い目の味がいいけど、これは私が濃い目の味が好きだから。
薄味志向の奥殿はちょうどいいと言っていたから、個人の嗜好の違い。
自分の好みの味に仕上げるのなら、温める時に味を調整すれば済む話しだ。
思いつきで揚げた春巻きは、いつもと変わらぬ美味しさ。
皮はパリッ、中の餡はしっとりジューシーで美味しいのだ。
こんな美味しい春巻きが、家で簡単に味わえるのも冷凍食品のおかげ。
冷凍食品のおかげで家の食事のレパートリーが広がり、ありがたいことだ。
ポテトサラダやカニカマ、それにベーコンを盛ったサラダも、冷蔵庫にあったものを盛っただけ。
ここに盛ってあるものも、家で作ったものは一つもない。
ベーコンやカニカマは当然だけど、ポテサラもレトルトパックに入ったものだ。
それでもいい感じのサラダになるのだから、楽な時代かと。
この日の晩ご飯は ”手抜き” の晩ご飯だったけど、それでも十分に美味しかった。
今はレトルトものやインスタントものを多用するのが普通で、これを ”手抜き” とは言わないのかも。
スーパーやコンビニの惣菜で済ます方もおられるのだから。
今日も美味しくて、ごちそう様でした。
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