ブルーインパルスの夜は、絶品のチキンステーキで

ブルーインパルスの夜は、絶品のチキンステーキで

 

よいよ始まったラリージャパン 2024。

そのオープニングイベントに、ブルーインパルスのアクロバット飛行があるという。

 

自衛隊の基地祭りとかならブルーインパルスの飛行もあるだろうけど、身近なところでブルーインパルスが見られるなんて滅多にない。

ということで見に行ってきた。

 

アクロバット飛行は、豊田スタジアムを中心にした上空で行われる。

スタジアムには有料の観覧席が設けられているが、これを見るためにお金を払う気はない。

上空で行われるエアショーなので、どこからでも見ることができるから。

 

こちらは無料で開放されている河川敷の公園。

すごい数の人が集まっていて、びっくり。

私はスタジアムのすぐ横の、歩道の上で見ることにした。

 

開始時間ギリに着き、どこから飛んでくるのかなと雲ひとつない空を見上げていたら、いきなり来た。

遠くの方からジェット機の音が聞こえたと思ったら、スモークを出しながら一気に近づいてきたのだ。

 

そして反転して再び登場。

動画もあるのでどうぞ。

こんなアクロバット飛行を25分も見せてくれたのだ。

いいものをタダで見せてもらって、嬉しい限り。

 


 

んなエアショーを見た日の夜は、チキンステーキ。

奥殿のリクエストのチキンステーキだけど、作るのは私。

 

鶏もも肉をパリッと焼き、特製のオニオンソースをかけたもの。

簡単にできる割にこれが美味しくて、奥殿に振る舞ったらいっぺんにお気に入りになったものだ。

 

簡単にできるけど、難点は時間がかかること。

鶏もも肉を焼くのに15分ほどかけている。

それを除けば難しいことは何もなく、それでとても美味しいチキンステーキができるので、料理素人の私向きの料理かと。

 

鶏肉、焼きます。

皮目から焼き始め、中弱火で10分ほど焼いていく(両面で15分ほど)。

焦げ目が皮目に均一に付くよう、ミートプレス(肉押さえ)で押さえたいところだけど、そんな洒落たものはないからフライ返しで時々肉を押さえ付けて焼く。

そうすれば綺麗に焦げ目がつくから。

 

10分も焼いていると焦げ焦げになってしまわないかと心配になるけど、中弱火で焼いているからその心配はない。

10分ほど焼けばご覧の通り。

皮目に焦げ目がつけばひっくり返し、肉の面を3分から5分ほど焼く。

 

両面に火を入れた鶏肉がこれ。

綺麗な焦げ目がついて、いい感じに焼けている。

この焦げ目がパリパリのスキンステーキの証しで、焼きが足りないと綺麗な焦げ目がつかず、美味しくない。

 

仕上げはソース作り。

鶏肉を焼いたままのたフライパンに刻んだタマネギを入れ、鶏肉のエキスを吸わせながら炒める。

しっかり炒めるのではなく、軽く炒めるのがコツかな。

 

味付けは焼肉のたれにお任せ。

お酒に砂糖にミリン、醤油に水、ゴマなどでソースを作ると言われると、料理素人の私では荷が重い。

 

その点、焼肉のたれなら一発で仕上がるから簡単。

そしてそれが美味しいソースになる。

 


 

ったソースをチキンステーキにかければ出来上がり。

いい感じにできた。

 

早速ビールでカンパイ。

プッハ~、旨い。

 

ビールからチキンステーキに行けば、これがとてもいい感じで美味しい。

パリパリに焼いた皮目に甘めのオニオンソースがジュワッと染みて、美味しいのだ。

 

ボリュームもたっぷりでしかも分厚いチキンステーキなので、食べ応えは十分。

ビールがいくらでも飲めそうで、ヤバイほど。

 

ビールも軽く二回転したけど、それで収まるものではない。

ここはウイスキーの出番。

飲んでるのはニッカウヰスキーの竹鶴。

しっかりとしたウイスキーの味がチキンステーキにもよく合い、至福のひと時。

 

そんなこんなでお腹が膨れてしまい、ご飯は食べずに飲んで終了。

ご飯を食べなくても十分に満足で、そして美味しくてごちそう様でした。

 

今日はブルーインパルスとスキンステーキで、いい日だった。

明日からのラリージャパンも楽しみだ。

 

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