冷凍の里いもで、煮っころがしを作ってみた
- 2024.11.28
- 家飲み/家食べ
里いもの煮っ転がしを作ってみた。
スーパーへ買い物に行ったら、冷凍の里いもを売っていたので思わず衝動買い。
皮もむいてあって下茹でも済んでいるというから、すぐに使える。
500g、数にして20個ほどの里いもが入って300円ぐらいだった。
この冷凍の里いもで煮っ転がしを作るのだけど、作ったことがなく初めてのこと。
だけど袋に書いてあるレシピを見れば簡単そうだったので、やってみることにしたのだ。
もちろんこれだけで晩ご飯が済むものではない。
メインのおかずはチキンカツ。
まずはチキンカツから始めることにした。
チキンカツは私が作るのではなく、作るのは奥殿。
私の担当は、生パン粉を作るのと揚げること。
そのパン粉を作る。
食パンの耳(ヘタ?)をスライスし、それをミキサーでパン粉にする。
食パンの耳は2枚あった。
ちょっと多いけど、足りないよりはいいかとこのまま進行。
包丁で切ってミキサーへ。
ミキサーをちょんちょんと回せば、アッという間に生パン粉ができる。
この作業を数回繰り返せば、2枚の食パンはすべて生パン粉に。
綺麗な生パン粉だけど、やはり食パン2枚は量が多いな。
ここから先は奥殿の担当なので、私は里いもの煮っ転がしを作る。
と言っても、煮汁の中に里いもを冷凍のまま入れて煮詰めるだけのこと。
煮汁はすき焼きのタレで決め打ち。
袋に書いてあるレシピによると、砂糖や醤油、ミリンとかを使っ煮汁を作ると書いてあるけど、私ではそれが難題。
すき焼きのたれを使えば一発で済むから、とても楽なのだ。
すき焼きのタレはそのままでは濃いので、タレと水を1対1(量は100gと100g)の割合で薄めた。
これを中火で20分ほど煮詰めれば、バッチリできるはず。
冷凍食材を使うと手間がかからず楽にできるから、料理素人の私にはとても助かる。
里いもを煮詰めてる間にチキンカツを揚げる。
奥殿が作ってくれたチキンカツがこれ。
全部で15個もあり、一度に食べきれる量ではない。
余ったら明日の朝ご飯をチキンカツ丼にすればいいか、ということで全部揚げた。
15個は作り過ぎだったな。
盛ったのがこれ。
いい感じに揚がった。
里いもの煮っころがしも出来上がった。
形の揃った綺麗な里いもで、美味しそうだ。
用意ができれば早速ビールで乾杯。
う~ん、旨い。
私にとっての食事は、ビールから始まるから。
揚げたてのサクッとしたカツに、冷えたビールの相性は抜群。
いつもならカツとビールの無限連鎖だけど、今日は里いもの煮っ転がしもある。
初めて作った煮っころがしの出来はどうかと食べれば、これがいい出来。
トロッとした粘りのある里いもに、濃厚なすき焼きのたれの味が絡まってとても美味しいのだ。
奥殿からも冷凍の里いもは便利で、そして美味しくていいとのこと。
皮をむく手間もかからず、食べたい時にすぐに使えるのがいいと思う。
それに生の里いもより、の方が安いのでは。
チキンカツと里いもでお腹がパンパンになってしまい、ご飯はなしで終了。
今日はチキンカツと里いもの煮っころがしで、ごちそう様でした。
美味しかった~。
ブログ村のランキングに参加してます⬇
にほんブログ村
-
前の記事
ニンニクチャーハンにオムライスの朝ご飯の2連発 2024.11.26
-
次の記事
二回目の里芋の煮っころがしは、溶けるような旨さ 2024.11.29