ミスってしまった、久しぶりのペペロンチーノ
- 2025.01.13
- 家飲み/家食べ

成人の日を含めた三連休の初日。
いつもと同じように早朝5時台に起きた。
顔を洗い簡単な掃除などの朝のルーティンな作業をこなせば、自分だけの自由なひとときになる。
コーヒーを飲みながらパソコンを開いてネットサーフィンや、音楽を聞いたりのリラックスタイム。
休みの朝の、爽やかな朝が広がる。
この時間はいつもなら朝ご飯の時間だけど、奥殿はまだ起きてこず朝ご飯にならない。
そんな時間なので、腹が減ってくる。
奥殿は起きてこないけど腹は減る。
こんなときは自分で朝ご飯にするしかない。
で、何が食べたいか自分に聞いてみた。
炒飯、親子丼、カレーライス、パスタなどなど。
何にしようか。
何を選んでもいいけど、作るのは私。
美味しいものは食べたいけど、面倒なことはしたくない。
ここは簡単にできるパスタにしてみた。
ということで、パスタ用意します。
使うパスタは細目の 1.4㎜ のフェデリーニ。
窓の外が明るく写っているのは、カメラが明るく補正するためで、実際はもっと暗い。
今日はペペロンチーノにすることにし、ペペロンチーノの要であるニンニクの香りを油に移していく。
ニンニクを焦がさないように、中火で慎重に火を入れていく。
ローストされたニンニクは一旦取り出し、後からパスタに絡めることに。
実はこのとき重大なミスを犯しているのだけど、作っている私は全く気づいていない。
その話は後で。
ニンニクの香りの移った油に水を入れ、沸騰させます。
そこへコンソメを(大さじ1)入れ、茹でると同時に味も付けてしまう段取り。
この作り方はバズレシピのリュウジさんのレシピで、美味しいペペロンチーノができる。
パスタ投入。
パスタの量は2人分で130gと、標準より少なめ。
我々にはこれで丁度いい量になる。
今日はスペシャルなものがある。
それはマイタケ。
鍋料理で余ったので、それをパスタに入れることにした。
マイタケと取り出してあったニンニクを入れ、更に加熱。
パスタが茹で汁を吸って茹で上がる直前になり、茹で汁が乳化しつつあるのがお分かりいただけるだろうか。
ここまでくれば出来上がったのも同然で、これをお皿に盛れば完成だ。
できたペペロンチーノがこれ。
飾り付けに糸唐辛子をのせて、出来上がり。
玉子スープとハムサラダを添えて、いただきま~す。
食べればこれが、、、不味い。
エェッ~?
パフンとした味で、ペペロンチーノ特有の唐辛子とニンニクの効いたガツンとした味ではないのだ。
そうです、唐辛子を入れ忘れてしまったのです。
ニンニクをローストしているときに、本来は唐辛子も入れなければいけないのに、入れ忘れてしまったのだ。
皆さんご存知のように、ペペロンチーノとは ”アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ” の略。
アーリオはニンニク、オーリオはオイル、ペペロンチーノは唐辛子のことで、この三者が一体となった味がペペロンチーノの持ち味。
その肝心の唐辛子を入れ忘れてしまったから、不味いのは当然のこと。
何たることか、痛恨のポカだ。
コンソメで味は付いているから味がない訳ではないけど、締まりのないダラけたパスタになってしまった。
見た目は美味しそうだけど、完全な失敗作。
長い人生たまにはこんなこともあるさ、ということで、ごちそう様でした。
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