回転すしの寿司を使って、自宅で寿司宴会

回転すしの寿司を使って、自宅で寿司宴会

 

連休の二日目、この日は自宅にお客さんを招いての食事会。

この日のお客さんは昔からの知り合いではあっても、日ごろはあまり行き来がない。

たまには話しでもしませんかと、食事にお招きした次第。

 

お客さんだからそれなりの食事処でおもてなしするのが筋だろうけど、長くお付き合いさせていただいている方なので、あまり気を使い過ぎるのも却って水臭い。

ここは普段と同じスタイルにちょっとプラスαした程度の、気楽な ”おもてなし” で寛いでいただくことにした。

 

 

あまり気を使わないおもてなし、と言ってもそこはやはり多少は気を使う。

いつもより念入りに掃除をし、窓ガラスもキレイに磨いてお出迎えだ。

 

そして肝心の料理だけど、回転すしの寿司でいってみた。

お客さんをもてなすのに回転すしの寿司?、って思われる方もおられるだろうけど、最近は回転すしの寿司もレベルが上っていて、そこそこ美味しい。

 

それに昔ながらの寿司屋さんが壊滅状態で、その手の寿司屋さんから出前を取ることがない。

私の家で寿司を取るといえば、回転すしの寿司がレギュラーなのだ。

 


 

転すしで買ってきた寿司を並べたのがこれ。

さすがにパックのまま出すのは失礼だから、家にある大皿を総動員して並べてみた。

 

お客さん用には織部の大皿に盛ってみた。

”馬子にも衣装” と同じで、器が良ければ回転すしの寿司も映えるかと。

 

どのお皿も同じように盛ってあるけど、お皿によって見栄えが違う。

これは私のお皿で、美濃焼?の皿に盛ってある。

織部の皿と比べてどちらがいいかは、見る人の感性によって違いが出るところ。

艶やかで派手目な柄の織部もいいけど、個人的には落ち着いた美濃焼もいい雰囲気かと。

 

洋皿に盛られているのはエビフライ巻き。

このお皿にエビフライ巻きを盛ったのは、奥殿のアイデア。

 

こうして洋皿に盛っても違和感を感じないのは、盛られている寿司がエビフライ巻きだからかも。

伝統的な寿司も進化していかないと時代に取り残されてしまうから、こういうのもアリかと。

 

こんなセットで自宅宴会を始めたけど、これ以後の画像はない。

お客さんを迎えての食事なのに、写真を撮っていては失礼になるからね。

 

3時間半、あれもこれも喋っていい食事会だった。

寿司も美味しくて、ごちそう様でした。

 

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