バスケットのオールスターは、見逃せないでしょ
- 2025.01.21
- 家飲み/家食べ

この週末、バスケット(B-LEAGUE)のオールスターがあった。
テレビの中継は日曜日の試合しかやらないけど、オールスターのイベントは金曜日から始まっている。
元バスケットボール部だった奥殿は、血が騒ぐのか土曜日(2日目)のイベントから見たいと言う。
2日目のイベントはスリーポイント・ゲームやダンクシュート・コンテスト、それにスキルズ・チャレンジなどで、遊びの要素もあって見て楽しいものばかり。
それぞれのゲームの内容は説明しづらいので端折るけど、大リーグのホームラン競争みたいなもので、単純に楽しい。
だけどこれはテレビの中継がない。
ということで、バスケットの専門チャンネル ”バスケットLIVE” を契約し、見ることにした。
バスケットLIVE はネット配信なので、パソコンかスマホで見ることになる。
だけどそれでは迫力に欠るから、テレビの画面で見たい。
HDMI ケーブルでテレビに接続すれば見られるが、どうした訳か奥殿のパソコンにはHDMIの端子がない。
私のパソコンで繋げばいいけど、私のパソコンは使う用件があり、バスケのために半日も空けられない。
仕方ないので USB ⇒ HDMI の変換アダプターを買って、奥殿のパソコンのUSB端子に接続して見ることにした。
変換アダプターは金曜日に Amazon で発注したけど、その日に届けてくれて助かった。
そして土曜日、Bリーグのオールスターが始まった。
会場は千葉ジェッツのホーム、ららアリーナ東京ベイ。
2024年に出来たアリーナで、1万人近くが入れるという巨大なもの。
新しいだけあって、素晴らしいアリーナだ。
お客さんもよく入っていて、超満員。
バスケットBリーグの人気のほどが伺える。
まずはスキルス・チャレンジから。
見ていてこれが一番楽しく、そして難易度も高そう。
ボールをドリブルで運び、パスを出し、そして3点シュートを決めることを2回行う。
ノーミスで行けば30秒以内で達成できそうだけど、一つでもミスをすると優勝は狙えそうにないという過酷なもの。
結果は篠山流星(川崎ブレイブサンダース)の優勝で、パフォーマンスもすごかったけど、エンターテイメント性もあってめちゃくちゃ面白かった。
このゲームを見ただけで、バスケットLIVEの月額550円の元が取れた気がするほどだ。
オールスターは4時間以上続くロングランのイベントなので、飲みながら見ることに。
アテは焼きそばやギョーザを焼きながら。
ホットプレートを出して、準備万端。
ゲームが始まればそっちが面白くて、画像がほとんどない。
こんな画像がかろうじてあっただけ。
それだけオールスターのゲームが面白く、そして楽しかったのだ。
日曜日もオールスターを見ましたよ。
もちろん飲みながらネ。
本チャンのゲームはホワイトとブラックのチームに分かれての試合。
オールスター独特の ”ゆるい” 試合で、楽しむ・楽しませることが主眼だから、真剣な試合を期待してはイケナイ。
これは楽しむためのものと割り切りが必要だけど、それでも随所にさすがと思える技が発揮され、これはこれで楽しかった。
それより前座で行われたU-18のゲームが素晴らしかった。
U-18といえば高校生までの年代で、実際、高校生も出ていたけど、これが高校生?という高度なプレーもあって、ビックリ。
ちょっと前なら JAPAN の看板を背負ってもいいような、ハイレベルな試合。
オールスターに出るようなプロの選手ではないけど、試合はガチな戦いで見ていて素晴らしかった。
まだおぼっこい感じでも、インタビューの受け応えも的確で知能指数が高そう。
聞けばラ・サールに在籍しているとか、9教科オール5とか、大学はアメリカの名門(スタンフォード?)を受験するという選手もいたりで素晴らしい。
U-18の選手もいずれB-リーグにも入ってくるだろうから、将来が楽しみだ。
そんなこんなで、バスケのオールスターをしっかり堪能した週末だった。
楽しくそして面白く、550円の価値は十分にあったかな。
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