エビフライ vs 鶏ハム、ビールに合うのはどっち?
- 2025.01.24
- 家飲み/家食べ

この日はエビフライにしてみた。
エビフライと言っても、私の家のエビフライは冷凍もの。
以前はエビを買ってきてエビフライにしていたけど、今はやらない。
エビの殻を剥いて下処理をし、衣をつけて揚げるという段取りが面倒で、冷凍もので済ませているのだ。
冷凍ものなので揚げるだけで済み、5分でできてしまう。
そしてこれが意外なほど美味しいから、今はエビフライといえば冷凍モノの一択になっている。
お皿に盛り付ければ出来上がり。
アッという間にエビフライの完成だ。
エビフライの他に鶏ハムも用意してある。
鶏ハムは作り置きなので、切って盛り付けるだけ。
盛り付けるだけでも、ちゃんとしたひと品になるから助かる。
他にコンニャクのピリ辛炒めなどの定番モノを並べて、セット完了。
私がセットすると、どうしても飲む方向のセットになる。
飲兵衛の私がセットすればそうなるのは必然で、しかもエビフライと鶏ハムのどちらがビールに合うのかと、考えながらセットしていたからなおさらだ。
用意が整えば、早速ビールで乾杯。
う~ん、ビールがうまい。
そしてエビフライへ。
冷凍ものと言っても大きなエビフライで、衣もサクサクとして美味しい。
フライものとビールの相性はとてもよく、昨日のチキンカツもビールのアテとしてよく合うし、今日のエビフライもいい感じにマッチしている。
チキンカツもエビフライもビールに合うけど、チキンカツはジャンクっぽい感じがあってワイルドな雰囲気。
それに対してエビフライは女性的なイメージで、上品な感じ。
ジャンクなものでも上品なものでも、ビールのアテとしてどちらもよく合うけどね。
そしてもう一品の鶏ハム。
鶏もも肉で作った鶏ハムの、身がギュッとしまったコクのある深い味わいがいい感じ。
ビールのアテとして合わない訳ではないけど、コクのある味の鶏ハムには、ビールの軽い飲み味では少々物足らない。
ビールは揚げモノの油をサラッと流すような食べ方(飲み方)が合っていて、鶏ハムのようなコクのあるアテを、じっくりと味わいながら飲むには軽すぎてしまうのだ。
ということで、ウイスキーを出してみた。
飲んでいるのはアイリッシュのブッシュミルズで、久々の登場。
正月に飲み過ぎて体調崩したのに懲りて、シングル(1oz・オンス=30ml)にしてある。
このウイスキーを鶏ハムをアテにチビチビと飲めば、鶏ハムの味もしっかり味わえるしウイスキーの味もよく分かる。
お酒は酔うために飲むのではなく、お酒も料理も味わいながら飲むのがいいものかと。
今日のタイトルの「エビフライ vs 鶏ハム、ビールに合うのはどっち」の答えはエビフライになるが、これは設問が悪かった。
アテにはそれぞれ相性の良いお酒があり、例えば餃子に日本酒は合わないけど、ヒラメの刺身には日本酒が合う。
ピザやソーセージにはビールが合うだろうし、チーズやビーフジャーキーにはウイスキーが合う気がする。
料理とお酒の相性を楽しむのも、お酒の飲み方の一つとして楽しいのでは。
どちらにしても美味しくお酒が飲めるのが一番だから、やはり健康でないとネ。
ということで今日も美味しく飲めて、ごちそう様でした。
美味しかった~。
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