エビフライ vs 鶏ハム、ビールに合うのはどっち?

エビフライ vs 鶏ハム、ビールに合うのはどっち?

 

の日はエビフライにしてみた。

エビフライと言っても、私の家のエビフライは冷凍もの。

以前はエビを買ってきてエビフライにしていたけど、今はやらない。

エビの殻を剥いて下処理をし、衣をつけて揚げるという段取りが面倒で、冷凍もので済ませているのだ。

 

冷凍ものなので揚げるだけで済み、5分でできてしまう。

そしてこれが意外なほど美味しいから、今はエビフライといえば冷凍モノの一択になっている。

 

お皿に盛り付ければ出来上がり。

アッという間にエビフライの完成だ。

 

エビフライの他に鶏ハムも用意してある。

鶏ハムは作り置きなので、切って盛り付けるだけ。

盛り付けるだけでも、ちゃんとしたひと品になるから助かる。

 

他にコンニャクのピリ辛炒めなどの定番モノを並べて、セット完了。

私がセットすると、どうしても飲む方向のセットになる。

飲兵衛の私がセットすればそうなるのは必然で、しかもエビフライと鶏ハムのどちらがビールに合うのかと、考えながらセットしていたからなおさらだ。

 


 

意が整えば、早速ビールで乾杯。

う~ん、ビールがうまい。

 

そしてエビフライへ。

冷凍ものと言っても大きなエビフライで、衣もサクサクとして美味しい。

 

フライものとビールの相性はとてもよく、昨日のチキンカツもビールのアテとしてよく合うし、今日のエビフライもいい感じにマッチしている。

チキンカツもエビフライもビールに合うけど、チキンカツはジャンクっぽい感じがあってワイルドな雰囲気。

 

それに対してエビフライは女性的なイメージで、上品な感じ。

ジャンクなものでも上品なものでも、ビールのアテとしてどちらもよく合うけどね。

 

そしてもう一品の鶏ハム。

鶏もも肉で作った鶏ハムの、身がギュッとしまったコクのある深い味わいがいい感じ。

 

ビールのアテとして合わない訳ではないけど、コクのある味の鶏ハムには、ビールの軽い飲み味では少々物足らない。

ビールは揚げモノの油をサラッと流すような食べ方(飲み方)が合っていて、鶏ハムのようなコクのあるアテを、じっくりと味わいながら飲むには軽すぎてしまうのだ。

 

ということで、ウイスキーを出してみた。

飲んでいるのはアイリッシュのブッシュミルズで、久々の登場。

正月に飲み過ぎて体調崩したのに懲りて、シングル(1oz・オンス=30ml)にしてある。

 

このウイスキーを鶏ハムをアテにチビチビと飲めば、鶏ハムの味もしっかり味わえるしウイスキーの味もよく分かる。

お酒は酔うために飲むのではなく、お酒も料理も味わいながら飲むのがいいものかと。

 

今日のタイトルの「エビフライ vs 鶏ハム、ビールに合うのはどっち」の答えはエビフライになるが、これは設問が悪かった。

アテにはそれぞれ相性の良いお酒があり、例えば餃子に日本酒は合わないけど、ヒラメの刺身には日本酒が合う。

 

ピザやソーセージにはビールが合うだろうし、チーズやビーフジャーキーにはウイスキーが合う気がする。

料理とお酒の相性を楽しむのも、お酒の飲み方の一つとして楽しいのでは。

 

どちらにしても美味しくお酒が飲めるのが一番だから、やはり健康でないとネ。

ということで今日も美味しく飲めて、ごちそう様でした。

美味しかった~。

 

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