和食にはやっぱり日本酒がいいね【自宅】
- 2016.11.30
- 家飲み/家食べ
前のブログには洋食系の料理のことを書いたけど、家で一番多いのはやはり和食。
日本で生まれ育ったのだから和食が多いのは当然のことで、これが普通。
今日は奥殿が煮物を作ってくれた。
大根と鶏の手羽元を甘辛く煮た ”鶏大根” 。
甘じょっぱい味が滲みて、これが旨い。
それと最近レギュラーになっているローストビーフ。
ローストビーフを和食と呼ぶのは無理目な話だけど、わさび醤油で食べるのだから、これも和食ということで。
かなり強引な理屈ではあるけど、まあいいか。
こちらはオニオンスライス。
今日のものはカニ風味まで乗せてある豪華バージョン。
出汁醤油とカツオが美味しさを引き立ててくれて、美味しいのだ。
こんなラインナップで、乾杯。
合わせたお酒は獺祭(ダッサイ)。
和食にはやはり日本酒が一番合うと思うけど、それは日本という風土に根ざしたお酒だからで、合うのは当たり前のことかもしれない。
同じようにフランスやイタリアならワインがピッタリとくるだろうし、ドイツならビール、イギリスならウィスキーというように、やはりその土地で採れたものには、その土地で出来たお酒が合うのが当然の ”理” だと思う。
逆に、例えば鮨にアメリカのバーボンは合わないだろうし、イタリアのパスタ料理にロシアのウォッカもダメだと思うけど、フランス料理に日本酒が合うということもあるから、一概には言えないか。
ま、今はグローバルでクロスオーバーした世界だから、単純には言えないのかもしれない。
それはそれとして、サラッとして軽いタッチの獺祭が旨い。
クリアでピュアな感じのお酒だ。
久しぶりの鶏大根の煮物が旨くて、おかわり。
こんな風にお代わりが出来るのも家飲みのいいところで、これが飲食店だとお代わりが頼みにくい。
ここら辺りは家飲みの気楽なところだ。
肉でも魚でも、大根と合わせた煮物は美味しい。
淡白な大根と肉や魚の油と相性がいいということなのだろうか。
甘じょっぱい煮物に獺祭もよく合うね。
それと今日はもうひと品ある。
玉子焼きだ。
こういった料理には日本酒がぴったりで、ますますお酒が進んでしまう。
このまま飲んでいるとまたご飯を食べ損ねてしまうから、適当に切り上げてご飯にする。
ご飯のおかずは白菜の浅漬けで、これが旨い。
これにご飯+味噌汁というのは最強の組み合わせと思うほどに旨い。
これからはカブの漬物も出てくるけど、カブの漬物もご飯にとても良く合う。
加えて魚介類も油が乗ってきて美味しくなるから、冬は料理の旬。
お酒も新酒が出回る時期なので、食べることに関して冬はいい季節なのだ。
ただし調子に乗って太り過ぎないように気をつけないとね。
ごちそう様でした、美味しかった。
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