今度は「焼きさば寿司」 【自宅】

前回の「さば寿司」で、文字通り”味を占めた” ので、今度は「焼きさば寿司」に挑戦。
作り方は同じで、違うところは「さば寿司」をバーナーで炙るだけ。
上手くいくでしょうか。
冷凍のしめ鯖を解凍し、マキスの上に広げて酢飯を盛って巻き、輪ゴムで止めておきます。
しばらく放置プレイ。
その間は飲んでますが、旨いものができるのを待つのは楽しい。
今日は長野 ・川中島の幻舞。
家にある獺祭や小左衛門に比べ、一番フルーティーで女性に受けます。
幻舞の杜氏が女性ということで、やはり女性好みの味を狙っているのでしょうか。
ワインテイストで、華やかな美味しいお酒。
アテに、茄子の揚げびたし。
茄子が旨い。
新鮮なためか、茄子紺の色が鮮やか。
こちらは「芋がら」。
シャキシャキとした食感が好き。
芋がらって「ずいき」という名が一般的。
ただし地方によって呼び方が色々のようで、長野県の南部では「ダツ」と呼んでました。
種類も赤とか白とか、地方に寄っては黒なんて物もあり、元の芋の種類に依って違うみたいですが、詳しくは知りません。
食べて美味しければそれで良し、という雑把なもの。
さば寿司がいい頃合いということで、炙ってみます。
使うのはこのバーナー。
男はいくつになっても ”火遊び” が好きなんです。
バーっと炙って、ハイ出来上がり。
いい感じ。
切ってみれば、この通り。
盛り付けは下手っぴだけど、旨そう。
実食。
これはイケる。
「さば寿司」に比べ、炙ったので鯖の温度が上がり、そのため油が緩んでトロッとした感じに。
それにプラスして、鯖の焦げた味がアクセントになって、旨い。
酒のツマミとしても十分。
ということで、小左衛門にチェンジ。
幻舞に比べると控えめのフルティーな味なので、食中酒には小左衛門の方が合います。
旨いのでバクバクいっちゃいます。
いや~よく食べたし、旨かった。
「しめ鯖」に始まって「さば寿司」、そして「焼きさば寿司」と三連ちゃんだけど、美味しかった。
冷凍の「しめ鯖」でこんなに楽しめるなんて、大満足。
これから「さば寿司」は買わなくても、大丈夫。
でも肝心のしめ鯖が品切れ、、、慌てて追加発注。
しかも10枚も、ちょっとやり過ぎか。
ブログ村のバナーを押してくれると励みになります
にほんブログ村
-
前の記事
自家製の「さば寿司」 【自宅】 2014.05.16
-
次の記事
上々の天気なのに家飲み 【自宅】 2014.05.19