久しぶりのチキンカツが、ビックリするほど美味
- 2024.11.14
- 家飲み/家食べ
この日はチキンカツだった。
最近、鶏肉を使った料理といえばチキンステーキが多く、チキンカツは久しぶりの登場。
チキンステーキが美味しいからと奥殿がリクエストするので、それでチキンステーキが続いていたのだ。
そのチキンステーキは、料理研究家コウケンテツさんの作り方で作ったもので、鶏もも肉をパリパリに焼き、特製のオニオンソースをかけたもの。
その作り方で焼いたチキンステーキを出したら、これが奥殿に大受けだったようで、今までの人生で一番美味しい鶏肉の料理だったとさえ言う。
➡ その記事
さすがにそれは褒め過ぎだろうが、それ以来、鶏肉の料理といえばチキンステーキの繰り返しだったのだ。
ただいくら美味しいものでも、同じものばかりでは飽きてくる。
ということで今日は私のリクエストを通して、チキンカツにしてもらった。
と言っても揚げるのは私だけどネ。
用意してくれたチキンカツがコレ。
生パン粉がまぶされていて、これを見るだけでも美味しそうな予感がする。
この生パン粉は私が作ったもので、食パンを切ってミキサーにかけて作ったもの。
生パン粉を使うようになってから、家で揚げるカツのグレードが一気に上がった。
カツはネタも大事だけど衣も重要な要素で、特にパン粉が重要。
揚げ物屋さんの言葉で、”パン粉の花が咲く” とか ”剣立ちがいい” というのがあるけど、それは衣がサクッと揚がった状態のこと。
衣が美味しいと、それだけでも味わえるほどなのだ。
それはさておき、チキンカツ揚げます。
180℃ の油で4〜5分ほど揚げれば出来上がり。
誰が揚げても上手くいくと思うけど、奥殿は私が揚げるとひと味違うという。
その言葉にダマされて 乗せられて、揚げ物は私の担当になっているのだ。
お皿に盛れば出来上がり。
いい感じに揚がったのでは。
チキンカツをたっぷり揚げたので、副菜はサラダと甘辛のコンニャク炒めぐらいにしてある。
チキンカツはもう1皿分あり、全部食べるとかなりのボリュームになってしまうから。
チキンカツにはビールだよね、ということでビールで乾杯。
って、毎日ビールだけどな。
グイッといけばビールが旨い。
そしてチキンカツを味わえば、これがメッチャ合う。
サクッとしたチキンカツの衣が美味しく、そして鶏肉もとても柔らかくてジューシーな味わい。
なんなん、この美味しさは。
あまりの美味しさにビール、チキンカツ、そしてビールの無限連鎖。
おかげでカニカマとポテトのサラダにも手が伸びず、チキンカツばっかり食べていた。
最終的にはサラダも食べたけど、こんなに美味しいチキンカツは店でもなかなか味わえない。
自画自賛で恐縮だけど、それぐらい美味しいチキンカツだったのだ。
残してあったカツもビールのアテで全部食べてしまい、お腹が一杯に。
結局ご飯は食べずに、満腹。
アテをつまみながら、飲んで晩ご飯が終われるのは幸せなことかと。
今日は美味しいチキンカツで、ごちそう様でした。
ホント、美味しかった~。
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